クリオーリョ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリオーリョ,クリオージョ(スペイン語:criollo)またはクリオーロ(ポルトガル語:crioulo)とは、ラテンアメリカのヨーロッパ植民地において、スペイン人またはポルトガル人を親として現地で生まれた白人、またはその子孫、または彼らの言葉。
階級として最も上にペニンスラール(「半島人」、イベリア半島で生まれた白人)があり、クリオーリョはメスティーソ(白人と先住民との混血)、ムラート(黒人と白人との混血)、サンボ(黒人と先住民との混血)などと共に被支配階級に属していた。同じイベリア人でありながら新大陸で生まれたという事だけで差別と搾取を受けたことは、クリオーリョたちにペニンスラール及び本国政府への反感を抱かせ、やがては独立運動へと向かわせた。
[編集] 主なクリオーリョ
- シモン・ボリバル(ベネスエラ)
- アントニオ・ホセ・デ・スクレ(ベネスエラ)
- ホセ・ヘルバシオ・アルティガス(ウルグアイ)
- フランシスコ・ソラーノ・ロペス(パラグアイ)
- ベルナルド・オイヒンス(チリ)
- ホセ・デ・サン=マルティン(アルゼンチン)
- アグスティン・デ・イトゥルビデ(メキシコ)
- フランシスコ・モラサン(中米)
- ミゲル・イダルゴ(メキシコ)
- アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ(メキシコ)
- ホセ・マルティ(キューバ)

