クラフト・エヴィング商會

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クラフト・エヴィング商會(クラフト・エヴィングしょうかい)は、吉田篤弘吉田浩美による、日本の作家装幀家のユニットである。名称は稲垣足穂の文章中の「クラフト・エビング的な」という表現に由来するが、「変態性欲の研究者の名前」という意味は後から知ったという[1]。架空の人物吉田音名義でも作品を発表している。

2001年、『稲垣足穂全集』で第32回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。

目次

[編集] 著作一覧

[編集] 単著

  • どこかにいってしまったものたち(1997年、筑摩書房
  • クラウド・コレクター/雲をつかむような話(1998年、筑摩書房)
    • 新版 クラウドコレクター(文庫版)(2004年、ちくま文庫
  • すぐそこの遠い場所(1998年、晶文社
    • すぐそこの遠い場所(文庫版)(2004年、ちくま文庫)
  • らくだこぶ書房21世紀古書目録(2000年、筑摩書房)
  • ないもの、あります (2001年、筑摩書房)
    • ないもの、あります(2009年、ちくま文庫)
  • じつは、わたくしこういうものです(2002年、平凡社
  • テーブルの上のファーブル(2004年、筑摩書房)
  • アナ・トレントの鞄(2005年、新潮社

[編集] アンソロジー

  • 誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は (『短編集』所収 2010年 ヴィレッジブックス

[編集] 装幀など

  • 犬 クラフト・エヴィング商會プレゼンツ (2004年 中央公論新社、2009年 中公文庫)
    • 文豪によるアンソロジー『犬』(1954年)にデザイン編集及び追録した。
  • 猫 クラフト・エヴィング商會プレゼンツ (2004年 中央公論新社、2009年 中公文庫)
    • 文豪によるアンソロジー『猫』(1955年)にデザイン編集及び追録した。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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