クラドセラケ
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クラドセラケ Cladoselache (想像図)
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||
| 絶滅(化石) | ||||||||||||||||||
| 地質時代 | ||||||||||||||||||
| 約3億7000万年前 (古生代デボン紀後期〈ファメニアン期〉) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||
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| シノニム | ||||||||||||||||||
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| 種 | ||||||||||||||||||
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クラドセラケ (Cladoselache) は、約3億7000万年前(古生代デボン紀後期)の海に生息していた軟骨魚類。クラドセラキ[1]、クラドセラキー[2]と表記されることもある。学名は「分かれた歯をもつサメ」[3]を意味する。
クラドセラケは、最古のサメとして長らく扱われていた。しかし、全体化石が発見されたことにより、それまで分類不詳であったドリオドゥス(Doliodus problematicus)が、約4億900万年前の最古のサメと判明している[4] 。
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特徴[編集]
全長約1.8メートル。現生のサメの多くと異なり、口は体の下側ではなく先端に位置している。 顎(あご)の構造に現生種のような頑丈さは見られない。 脊椎と尾鰭・胸鰭の構造、流線形の体形などから高速の遊泳が特徴であったことは明らかで、デヴォン紀の海で素早く泳ぎ回る捕食者として生きていたものと考えられる。しかし胸鰭の付け根が広いためその動きは効率が悪く、現在のサメに比べ遊泳力は劣っていたという考えもある。しかし当時の海生動物のうちでは、かなり運動能力が高かったことには変わりない。
生態[編集]
小魚、コノドントや硬い殻のない無脊椎動物など[5]を食べていた。一方で、ダンクルオステウス(またはダンクレオレステス)[6]などの大型の板皮類に捕食されていたと考えられている[7]。
脚注[編集]
- ^ 中谷一宏、『サメのおちんちんはふたつ ふしぎなサメの世界』、築地書館、2003年、p15~18 ではクラドセラキと書かれている。
- ^ 渡辺可久、『海のさかな』、岩崎書店、1996年、ISBN4-265-02905-1、p36,沖山宗雄 他、『ニューワイド学研の図鑑・魚』、学習研究社、2000年、148などではクラドセラキーと書かれている。
- ^ 平野弘道 他、『小学館の図鑑NEO 大むかしの生物』、小学館、2004年、p51
- ^ MILLER R. F., TURNER S., CLOUTIER R., "The oldest articulated chondrichthyan from the Early Devonian period", Nature, 2003, 425, 6957, 501-504
- ^ Victor.G.Spuringer,Joy.P.Gold、『サメ・ウォッチング』、平凡社、1992年、p39 および平野弘道 他、『小学館の図鑑NEO 大むかしの生物』、小学館、2004年、p51
- ^ ダンクルオレステス、ディニクティスと呼ばれることもある。当時の海における頂点捕食者であり、様々な動物を捕食していたと考えられる。
- ^ Victor.G.Spuringer,Joy.P.Gold、『サメ・ウォッチング』、平凡社、1992年、p40
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
日本語による[編集]
- クラドセラケ - 古世界の住人 :画像参照(想像図)
外国語による[編集]
- Cladoselache :画像(想像図)
- Cladoselache :画像(化石標本)
- Cladoselachida - Palaeos.com
- Cladoselache - Biology of Sharks and Rays :画像も参照