クラゲ刺傷

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クラゲ刺傷(クラゲししょう)は、クラゲに刺された時にできる傷で、外傷の一つ。魚などの大型動物による咬傷は動物咬傷を参照のこと。

クラゲの触手には針を撃ち出す刺胞があり、小動物を捕食したり身を守るために使用している。ヒトがこれに触れると触れた部位が赤く腫れて痛む。カツオノエボシアンドンクラゲアカクラゲなどの被害が多い。

上記以外の、一般的には触っても痛くないとされるクラゲであっても、(毒が少なかったり刺胞が弱いだけで)触手の刺胞を使って獲物やヒトを刺すのは同じである。これらのクラゲを痛くないからと何度も触っているうちに、アナフィラキシーショック(後述)によって体調を崩してしまう場合があるので、原則としていかなるクラゲであっても素手で触るのは控えるべきである。

目次

[編集] 応急措置

一般のクラゲ類に刺された場合の応急処置としては、タオルなどを使ってクラゲの触手を取り除き(素手で除去しようとすると二次的に手も刺され被害が拡大する)、海水で洗い(真水で洗うと表皮についたクラゲ細胞から毒針が発射され疼痛が強くなるため、決して真水で洗わない)、で冷やす。ステロイド外用剤・内服薬を使用することもある。ひどく刺されたような場合や痛みが強い場合、早期に医療機関にかかることが望ましい。また、場合によってはアナフィラキシーショックがおきるため、一度クラゲに刺された場合、二度目以降は注意が必要である。

ただし、カツオノエボシに限って酢にも反応し刺胞を出す。応急対処としては上記と同じく素手で触らないようにしながら海水で洗い流し45度程度の温水をかけるか、氷水で冷やすとよい。

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