クライスラー・LXプラットフォーム

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LXプラットフォーム(LX platform)は、2000年代中期のダイムラー・クライスラー(現ダイムラーならびにクライスラー)社のフルサイズ後輪駆動乗用車用プラットフォームである。

概要[編集]

LXプラットフォームは、先代のLHプラットフォームを基に簡単に後輪駆動や4輪駆動に転換できるように設計された米国で開発された。LXにはSクラス(W220)の前輪サスペンションのコントロール・アーム、Eクラス(W210)の5リンク後輪サスペンション、W5A580型 5速AT、後輪デフESPといった数多くのメルセデス・ベンツ車の部品が使用されていた。LX車は、カナダブランプトンにあるブランプトン工場で製造されている。ヨーロッパ市場向けと右ハンドル(RHD)の車は、オーストリアグラーツマグナ・シュタイアー社が製造し、このプラットフォ-ムはLEという呼称が与えられている。

使用車種[編集]

LXプラットフォームを使用する車種:

車種 画像
2005年 - 現在 クライスラー・300 [1]ステーションワゴン(LEのみ) Chrysler-300C.jpg
2005 - 2008年 ダッジ・マグナムDodge Magnum)ステーションワゴン[2] 05-07 Dodge Magnum SE.jpg
2006年 - 現在 ダッジ・チャージャー セダン[3] Dodge-Charger-SE.jpg

このプラットフォームを使用するコンセプトカー

車種 写真
2008年 クライスラー・ナッソー(Chrysler Nassau) セダン Chrysler Nassau img 4933.jpg

派生プラットフォーム[編集]

LC[編集]

LCプラットフォームはダッジ・チャレンジャー用に設計されたLXプラットフォームの短縮版。

LCプラットフォームを使用する車種:

車種 写真
2006年 - 現在 ダッジ・チャレンジャー クーペ[4] 2009 Dodge Challenger RT.jpg

このプラットフォームを使用するコンセプトカー

車種 写真
2009年 クライスラー・200C EV(Chrysler 200C EV) セダン Chrysler 200C--DC.jpg

LY[編集]

LY プラットフォームはコンセプトカーに使用されたLXプラットフォームの延長版。

LYプラットフォームを使用する車種:

車種 写真
2006年 クライスラー・インペリアル (Chrysler Imperial) セダン [5] Chrysler Imperial Concept.jpg

出典[編集]