クトーニアン

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クトーニアン(Cthonian)は、クトゥルフ神話などに登場する架空の種族。

概要[編集]

シュド=メルと呼ばれる種族の中でも特に巨大な個体を長とする種族。外見の特徴は短い触手を持ち、目のない烏賊に似ている。クトーニアンの生活様式は岩と地中を掘って暮らす。また、テレパシーを使えて仲間同士で交信できる他、人間を1つの場所に繋ぎ止めたり、人を混乱させそれを待ち伏せする。クトーニアンを傷付けることができるのは僅かな物質しかないが、水に浸す事で大ダメージを与えることができる。また、幼生の間は炎で焼き殺すことが可能。さらに、放射線に弱く通常の爆弾では倒せないが、核爆弾を用いれば長のシュド=メル以外は殺すことが出来る。クトーニアンのメスは僅かな数しか卵を産まない。そのため、クトーニアンは自分達の卵と子供を必死に守る。

クトーニアンはグハーンという、アフリカの都市の近くに封じ込められていたが、地殻を貫くトンネルを掘ることによって脱出し、世界中に広がった。

出典[編集]

  • ブライアン・ラムレイ『地を穿つ魔』(東京創元社)
  • エンサイクロペディア・クトゥルフ