クチクラ

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クチクラCuticula)は角皮ともいい、表皮を構成する細胞が、その外側に分泌することで生じる、丈夫なである。様々な生物において、表面を保護する役割を果たしている。

哺乳類の表面にも存在し、ヒトの毛のそれは、英語の発音からキューティクルCuticle)とも呼ばれる。

昆虫(特に甲虫)の場合、クチクラは外骨格を構成し、また軟体動物の表面を覆う生体物質キチンという多糖類が主成分でなども含有されている。

植物においては、表皮の外側を覆う透明な膜で、蝋を主成分とする。特に乾燥地海岸の植物のではよく発達する。また、いわゆる照葉樹林というのは、それを構成する樹木の葉でクチクラ層が発達し、表面が照って見えることに由来する。