クイセブ川

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クイセブ川ナミブ砂漠を東西に横切る枯れ川。東部の上流部では流水が常時見られることが多いが、下流の西部に流れていくにつれてナミブ砂漠の乾燥地域に入り、流水が見られなくなる。通常、中流・下流域では地下水として流れており、その水分のおかげで、クイセブ川の河床にはアカシアの木をはじめ、植物が生育する環境がある。

平均すると1年に1回程度の洪水が見られ、大規模な洪水の場合のみ、流水が大西洋に達することもある。大西洋に繋がる河口部分にはクイセブデルタが広がり、そこには現地語で !nara!ナマ語クリック音)と呼ばれる独特なウリ科植物(Acanthosicyos horridus、和名カラタチウリ)が生育している。