ギヨーム2世 (フランドル伯)

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ギヨーム2世・ド・ダンピエール(Guillaume II de Dampierre,1224年 - 1251年6月6日)はフランドル伯。父はダンピエール伯ギヨーム2世、母はフランドル女伯兼エノー女伯マルグリット2世。異父兄にエノー伯ジャン1世、弟にギー、ジャンがいる。

1244年に母から後継者に指名されたが、異父兄ジャンが反発、フランドル継承戦争が発生した。1246年フランスルイ9世の調停でフランドルはギヨーム、エノーはジャンが継ぐと決められ、翌1247年にフランドルを譲られた。11月にブラバント公アンリ2世の娘ベアトリクスと結婚。

その後、ジャンと再戦に及ぶも1250年に和睦。しかし、翌1251年6月6日、馬上槍試合の最中に殺害された。この為、弟のギーが再び戦争を始めた。フランドル伯爵位は母が復位、後にギーに譲られた。ダンピエール伯爵位は弟のジャンが継承した。

先代:
マルグリット2世
フランドル伯
1247年 - 1251年
次代:
マルグリット2世