ギニーピッグ

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ギニーピッグは、日本のビデオ作品シリーズ。1985年の第1作『ギニーピッグ 悪魔の実験』以後、オリジナル作品が全7作、総集編が全3作製作されている。

概要[編集]

製作時点における最先端の特撮技術を用いた、人体切断などの残酷描写を主眼としてスタートしたシリーズである。『ギニーピッグ1』『ギニーピッグ2』ではスナッフフィルムの再現を目指すなど、初期作品には主たるストーリーは存在しなかったが、後期の作品はドラマ仕立てとなっている。

2006年8月27日には、日野日出志による解説を伴っての劇場上映も行われている。

国内においてはビデオ作品以外での全シリーズはが入手困難であったが、経緯は不明ながら2005年にアメリカよりDVDのボックスセットとして発売され、後に作品毎の販売も行われる。これにより、シリーズ内においても比較的入手が困難であった1作目、2作目を含めた全作品を鑑賞することが容易になった。

1989年に発生した連続幼女誘拐殺人事件である宮崎勤元死刑囚の部屋から、コメディ-作である『ギニーピッグ4』が押収された事もある。

作品[編集]

ギニーピッグ 悪魔の実験[編集]

ギニーピッグ2 血肉の華[編集]

  • 1985年、オレンジビデオハウス
夜間に帰宅する女性を狙って拉致し、実況しながら生きたまま解体していくというスナッフ・フィルム仕立てではあるが、被害者は苦痛を快楽に感じる薬で意識混濁しているという設定で、もがき苦しんだり悲鳴をあげたりすることはなく、横たわったまま淡々と解体され、最後にはバラバラになった死体片がプランター等にデコレイトされて終わる。
  • 監督・脚本:日野日出志
  • 出演:田村寛、夕顔きらら

ギニーピッグ3 戦慄! 死なない男[編集]

  • 1986年、オレンジビデオハウス
  • 監督・脚本:久住昌之
  • 出演:佐藤正宏、新木啓介、EVE柴田理恵
  • 備考:久住昌之監督オリジナルビデオ作品「女狐怪奇伝説 妖女メロン」内にて少しだけ映像が流れる。

メーキング・オブ・ギニーピッグ[編集]

  • 1986年、オレンジビデオハウス

ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん[編集]

メーキング・オブ・ピーターの悪魔の女医さん[編集]

  • 1986年、オレンジビデオハウス

ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚[編集]

あらすじ[編集]

妻に去られた画家が下水道でデキモノが出来て弱った美しい人魚を見つけ、自宅の浴槽に保護する。人魚に望まれて画家は彼女を治療しながら絵を描くことになるが、人魚のデキモノは腹から全身に拡がり、やがて膿み爛れ生きながらに虫が湧き、人魚は浴槽の中でもがき苦しみ弱っていく。画家は人魚から排出された七色の膿を絵の具として絵を描くものの、苦しむ人魚に請われて、悲しみながら彼女を殺し、さらに死体を損壊する。すると彼女の無残な亡骸から赤子の死体までもがあらわれて画家は混乱、異変を感じた近隣住民に通報され、何故か妻殺しとして警察に捕まってしまう。残された浴槽からは一枚の鱗が発見された。

スタッフ・キャスト[編集]

ザ・ギニーピッグ2 ノートルダムのアンドロイド[編集]

LSD -ラッキースカイダイアモンド-[編集]

  • 1990年、ジャパンホームビデオ
本作は、ギニーピッグシリーズの7作目のオリジナル作品として企画制作されたが、発売直前に宮崎事件が発生したため一旦お蔵入りになり、90年に『ギニーピッグ』の冠を外してようやく発売されたという経緯を持つ。本項では「『ギニーピッグシリーズ』として企画制作され、タイトルの変更のみで内容に改変が行われなかった」事からシリーズの1作として扱うこととする。
死霊の罠2/ヒデキ』の鬼才橋本以蔵が脚本を書き監督を担当。同作主演の佐野史郎が観るものを圧倒する狂気の演技を披露し、カルト的な支持を博した。映像倫理指定作品で18歳未満は視聴を禁じられている。審査は日本ビデオ倫理協会である。

あらすじ[編集]

若き天才医師である恋人の片山が院長を務めるクリニックで、毎日、不気味な悪夢にうなされつづける少女ヨーコは、姉の桜子の看病と片山の治療も空しく症状がいっこうに回復しない。姉の桜子はヨーコの容態に疑問をもち、片山に詰め寄ると、深刻な精神障害を患っており、これを治すには脳を手術するしかない、と言われてしまう。ヨーコは姉や片山の強引な説得に、半信半疑ながらも手術に同意するが、片山と姉は手術によって開頭され晒されたヨーコの脳を弄りながら、性行為に興じるのだった。手術後にもさらに狂気じみた言動でヨーコを圧迫するふたりに恐怖し、逃亡しようとするヨーコに、狂気を露わにした片山と姉が襲いかかる。断片的に思い出される記憶、それはヨーコは歓楽街で拉致され、片山と実は姉ではない女に患者に仕立てられていたのだった。ふたりに逆襲して何とか倒したヨーコだったが、闘いの中で脳はむき出しになっており、手当たり次第にクリニックに残された薬をあおる状態になってしまっていた。ヨーコは数日後にやっと発見、救出された。

スタッフ・キャスト[編集]

ギニーピッグ 惨殺スペシャル[編集]

関連項目[編集]