キングダムハーツII

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キングダムハーツII
ジャンル アクションRPG
ゲーム: キングダムハーツII
ゲームジャンル アクションRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
メディア DVD-ROM 1枚
プレイ人数 1人
発売日 2005年12月22日
販売価格 7,770円(税込) - 通常版
16,989円(税込) - トリニティマスターピース
売上本数 約112万本(日本、2007年1月末現在)
レイティング CERO:全年齢
音楽フォーマット S-FORCE ATRAC3
ウィキポータル ディズニー ウィキポータル ディズニー

キングダムハーツII』(KINGDOM HEARTS II、略称:KH2KHII)は、2005年12月22日スクウェア・エニックスより発売されたプレイステーション2用ゲームである。名前は『II』だが、キングダムハーツシリーズの第3作目にあたる。また月刊少年ガンガン天野シロによる漫画が連載されている。

目次

[編集] 概要

これまでのシリーズと同様、ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーションとして、ディズニーとファイナルファンタジーシリーズから多数のキャラが出演。野村哲也がディレクターを務め、主題歌は再び宇多田ヒカルが『Passion』(英語版は『Sanctuary』)で担当した。ディズニーからはトロンイェン・シッドといったマイナーな作品や人物が登場し、FFからは『FFIX』のような野村がキャラクターデザインをしていない作品も出るようになった。

2003年9月の東京ゲームショウ2003で『COM』と同時発表された。ユーザーからは大きな期待が寄せられたが、野村も認めている通りこの発表が開発が始まってすぐという早足なタイミングであったのも確かで、結局『COM』の発売はそれから1年後、『KH2』においては2年後となり、結果ユーザーを長らく待たせることとなってしまった。

第1作目の『KH』より2作目である『COM』との関連性の方がやや強い。一部の話は『KH2』上においては省略されており(ソラ復活後の「ナミネにお礼を言う」というジミニーメモなど)、製作側は「『COM』を知らなくてもプレイに支障はない」と発言しているが、『COM』をプレイした方が、より物語を理解できるものといえるだろう。

限定版として、『キングダムハーツ トリニティマスターピース』も発売された。『KH』『COM』『KH2』の3作がまとめられたセットである。

発売後3日で出荷枚数100万本突破という記録を残し、シリーズの人気を印象づけさせる結果となった。また、北米でも発売後1週間で100万本の売り上げを達成しており、更に欧州での発売によって2006年末には全世界でのシリーズ累計出荷本数が1000万本を突破した。

発売前のゲームに送られる「The 9th CESA GAME AWARDS FUTURE」にて優秀賞を受賞。「ファミ通アワード2005」では大賞を受賞し、野村も最優秀クリエイター賞を受賞している。更には日本ゲーム大賞2006 優秀賞を受賞した。

[編集] ゲームとしての特徴

基本的なシステムとしては第1作『キングダムハーツ』とあまり変わらないが、カメラワークの変更や新システムの導入により、第1作とは趣の変わった戦闘が出来る様になり、戦略の幅が広がっている。戦闘以外にも、第1作ではセーブポイントでしか変えられなかったパーティメンバーをどこでも変更出来るようになったり、ダンジョンが単純化(それに伴いジャンプアクションも減少)、ワールド間の移動「グミシップ」がよりシューティングゲームらしくなっているなど、様々な変更点がある。

前作で「たたかう/まほう/アイテム/?(状況に応じて変化する)」だったコマンド欄は「たたかう/まほう/アイテム/ドライヴ」になり、「たたかう/しょうかん/チェンジ/れんけい」のコマンド欄に切り替えられる様にもなった。それらの新システムの中から、特筆すべきものを以下に記述する。

[編集] ドライヴ

この項目ではを扱っています。
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新たに追加された「DRIVEゲージ」を消費してフォームチェンジを行い、ソラの戦闘能力を上げることが出来るシステム。使用するとソラの服の色と戦闘スタイルが変わる。発動の際にはHP・MPが全回復するので、ピンチの時の切り札にもなる。変身できる時間は限られているが、時間の上限はフォームのレベルと共に上げることが出来る。

■スタンダードフォーム(Standard Form)
普段のソラの姿。バランスが重視されている。チェンジするフォームのレベルが上がると、それに応じてそのフォーム固有の能力(グロウアビリティ)を使用出来る様になる。
ブレイヴフォーム(Brave Form)
キーブレードによる攻撃を強化した近距離戦型の赤いフォーム。2本のキーブレードを操ることで攻撃力は2本の合計になり、アビリティも二本分使える。更に移動スピードも速くなり、ジャンプ力と滞空時間も強化される。ただし魔法による攻撃は一切使用出来ないため、遠距離からの攻撃には苦戦を強いられる。中盤に攻撃力が高く魔法も使えるマスターフォームを覚えると、使用することは必然的に少なくなるため、序盤向けのフォームといえるだろう。グロウアビリティはハイジャンプ(通常より高くジャンプできる)。グーフィーの力を借りて変身し、ゲージを3消費する。
ウィズダムフォーム(Wisdom Form)
魔法による攻撃を強化した遠距離戦型の青いフォーム。キーブレードを使った物理攻撃は使えないが、代わりに通常攻撃が魔法の弾を打ち出す「ショット」になり、また魔法の連射・威力の強化などが出来るようになる。地面を滑るように移動し、移動しながらの攻撃が可能。魔法の発動時間が短くなっており、ショットの連射能力と合わせると攻撃を途切れさせることなく敵にダメージを与え続けることが出来る。しかし攻撃力の低さはネックで、使いこなすには慣れが必要なフォーム。魔法好きならもってこいともいえる。グロウアビリティはエアスライド(滑るように高速移動する)。ドナルドの力を借りて変身し、ゲージを3消費する。
マスターフォーム(Master Form)
キーブレード・魔法攻撃の両方が強化される黄色いフォーム。ブレイヴフォームとウィズダムフォーム両者の性能を持ち合わせている。キーブレードが2本になり、左手のキーブレードは掌から離れて宙に浮く。攻撃力や魔法力が二本分になり、アビリティも二本分なのはブレイヴフォームと同じだが、こちらは魔法と物理攻撃のどちらも行うことが出来る。地上で行う攻撃が全て敵を空中に上げるもののため、地上コンボが存在せず、2段ジャンプを使った空中戦を得意としている。ただし移動スピードはチェンジできるフォームの中では一番遅く、消費するドライヴゲージも前述の2フォームより多くなっている。グロウアビリティはエアドッジ(2段ジャンプすると同時に敵の攻撃をガードする)。仲間2人の力を借りて変身し、ゲージを4消費する。
アンチフォーム(AntiForm)
フォームチェンジを使う毎に「アンチカウント」(画面上では確認出来ない)が溜まっていき、カウントが増えると変身しやすくなる。『KH』に登場したハートレス「アンチソラ」に酷似した姿を持つ。獣が走るような四足歩行にキーブレードを使わず素手で戦う野生的な戦闘スタイルで、全フォーム中最速という驚異的なスピードと連続攻撃による爆発的なパワーを持ち合わせる。ただし移動・攻撃・ジャンプ以外の操作を行う事は出来ず、ドライヴゲージを全て消費する、メニューが開けなくなる、受けるダメージが増加するなどのデメリットの方が目立つ。魔法も使えず回復プライズも拾えないので、僅かなダメージを受けても致命傷となりやすい。どのフォームを選んだとしても(ファイナルフォームを除く)、このフォームに変身してしまうと仲間2人がいなくなる。マップを切り替えるか、ゲージがなくなる(攻撃することで減りが速くなる)、敵がいない状態でコマンド「リターン」を選ぶと戻る。また、『Final Mix』で追加されたキーブレード「めぐりあう二人」を装備すると、付加アビリティ「ライト&ダーク」の効果により100%アンチフォームに変身するようになる。このフォームは小説版でも僅かながら登場している。
ファイナルフォーム(Final Form)
キーブレードの真の力を解放した銀色のフォーム。2本のキーブレードがソラの後方で交差して宙に浮いており、意思を持つかの様に攻撃する。更に魔法攻撃も強化され、移動しながらの攻撃も出来るという、あらゆる能力に長けた遠近どの距離でも戦える最強のフォーム。絶えず地表から浮いていて滑空も出来る様になり、移動スピードもかなり速くなる。消費するドライヴゲージがマスターフォームよりも多く、またフォームレベルを上げにくいという欠点は僅かにあるが、実用性はどのフォームよりも断トツといえる。しかも、このフォームにチェンジした時は絶対にアンチフォームにはならず、「アンチカウント」も激減するというメリットも持つ。固有アビリティの「オートアサルト」によってキーブレードがソラをサポートする様に動く。グロウアビリティはグライド(ジャンプした後に地表を滑空する)。仲間2人の力を借りて変身し、ゲージを5消費する。
リミットフォーム(Limit Form)
『Final Mix』で追加された、『KH』『COM』までのソラの服と同じカラーリングのフォーム。『KH』で定評のあったアビリティがそろっており、さらにリミット技として4つの必殺技(ソニックレイヴ・ラストアルカナム・ストライクレイド・ラグナロク)が使える様になり、この攻撃がヒットするとHPが回復し、ダメージを受けるとMPが回復するため非常に強力なフォームになっている。グロウアビリティはドッジロール(素早く前転する)。なお、このフォームのみコンボ途中に□ボタンを入力すると、攻撃ではなく、コンボを途切れさせることなくリフレクトガードを行えるという上級者向けの仕様になっている。他のフォームとは違い変身に仲間の力は必要なく、一人の戦いの時も使用できる。ゲージを4消費する。

[編集] れんけい

ソラがパーティメンバーや召喚キャラと連携攻撃を繰り出すシステム。ソラのMPを全て消費して、多数の敵を巻き込む強力な技を使用することが出来る。

  • パーティメンバーとの連携
    • ファンタジア (×ドナルド)
    • フレアフォース (×ドナルド)
    • ユニゾンアスリート (×グーフィー)
    • トルネドフュージョン (×グーフィー)
    • トリニティリミット (×ドナルド&グーフィー)
    • ドラゴンブレイズ (×ムーラン)
    • ハウリングムーン (×ビースト)
    • オーバードライブ (×アーロン)
    • トレジャーアイランド (×ジャック・スパロウ)
    • トリックスター (×アラジン)
    • アプローズプリーズ (×ジャック・スケリントン)
    • キングスプライド (×シンバ)
    • フルコンパイル (×トロン)
    • エターナルセッション (×リク)
  • 召喚キャラとの連携
    • FPS (×チキン・リトル)
    • ソニックレイヴ (×ブレイヴジーニー)
    • ストライクレイド (×ウィズダムジーニー)
    • ラストアルカナム (×マスタージーニー)
    • ラグナロク (×ファイナルジーニー)
    • オハナ!! (ハワイ語で「家族」を意味する)(×スティッチ)
    • ネバーランド (×ピーター・パン)

[編集] リアクションコマンド

状況に合わせて△ボタンで使用することが出来る。マップ移動中の、宝箱を開けるときや人と話す時にもリアクションコマンドを使う。バトル中の敵の多くにも専用のコマンドが設定されており、バトル中に条件を満たしコマンドを使うことによって強力な攻撃を繰り出すことが出来る。いくつかのボス戦では更に派手な演出が用意されている。

元々は野村が『ファイナルファンタジーVIII』の開発時に考案したアイディアだったが、当時は実現不可能ということで断念。本作の開発にあたり、バトルを進化させる為と、リアルタイムの操作感の向上の為に採用された。

[編集] キングダムハーツII FINAL MIX+

キングダムハーツII FINAL MIX+
ジャンル アクションRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
人数 1人
メディア DVD-ROM 2枚
発売日 2007年3月29日
価格 7,980円(税込)
対象年齢 CERO:A(全年齢)
売上本数 26万本
  

キングダムハーツII FINAL MIX+』(-ツーファイナルミックスプラス、KINGDOM HEARTS II FINAL MIX+)は、北米版をベースに追加要素を盛りこんだ英語音声版『キングダムハーツII Final Mix』と、GBAで発売された『COM』の3Dリメイク『キングダムハーツ Re:チェインオブメモリーズ』の2枚組で発売されたゲームである。

この2枚組により、特別版以上であるということを意味して『FINAL MIX+』とされた。本作の英語音声版については、「日本語版を『FINAL MIX』のつもりで作ったので、どうしようか迷っている」「今回は『FINAL MIX』の制作予定はない」といった発言が開発側から出されていたが、2006年9月に制作中であることが明らかになった。『Re:COM』の一部のイベントシーンは日本語ボイス付きで表現される他、オリジナル版には無かった要素も多く追加されている。

以下は『キングダムハーツII Final Mix』における変更点である。『Re:COM』の変更点は当該項目を参照のこと。

  • 音声が全て英語に
  • 主題歌変更
    日本語歌詞の『Passion』から、英語歌詞の『Sanctuary』に。
  • イベント追加
    おもにXIII機関の会話と小説独自のシーンが追加され、追加イベントは英語音声は無しになっているが、後述のシアターモードでは日本語音声がついたものを聴ける。
  • 新ダンジョン「追憶の洞(Cavern of Remembrance)」追加
  • ボス敵追加
    オリジナル版ではイベントのみだったロクサス戦が追加され、またシナリオとは関係のない要素として、『COM』で消滅したXIII機関メンバーが「アブセント・シルエット」として登場する。そのほか、「追憶の洞」の奥にある端末を起動すると現れるモニュメントを調べるとXIII機関の強化再現データと戦える。また、ゲームを一度クリアすると、シークレットムービーに登場した鎧の騎士「留まりし思念」と戦える様になる。
    これらボスの追加により、ボスを倒すと獲得できるボーナスレベルが10増加し、ドライヴゲージの上限はオリジナル版に比べ7から9に増加した。
  • ザコ敵追加
    キノコ型ハートレス「XIIIキノコ」と、「追憶の洞」に出現する色違いのハートレス
  • クリティカルモード(最高難易度)の追加
    受けるダメージが2倍、与えるダメージが1.25倍、HP・MPの最大値が他のモードの半分となり、また最初から数個のアビリティを所持している。その中の「EXPゼロ」を装備すると経験値が0になり、Lv1のままでの攻略が可能となる。
  • ドライヴにリミットフォーム追加
    『KH』のソラの服のカラーリングに似たフォーム。詳しくは前述
  • シアターモード追加
    イベントムービーを自由に閲覧できるモードで、本編クリア後に追加される。『Re:COM』のリク編をクリアしたデータがあると英語と日本語の切り替えが可能になり、追加イベントには日本語音声がついている。なお追加イベントを除き、口の動き(フェイシャルモーション)は英語版のもののみとなる。
  • クリスマスタウンに新コスチューム
    ワールド「ハロウィンタウン」のクリスマスタウン部分では、ソラ、ドナルド、グーフィーがクリスマス風コスチュームとなる。モデルはそれぞれサンタ・雪だるま・トナカイ。なお、BGMも新しくなっている。
  • サブゲーム「ピースパズル」追加
    世界中にピースが散らばっており、集めたピースで『KH』のイラストのパズルが出来る。
  • エンディング後にセーブ可能に
    一度エンディングを迎えてからでないと出現しない要素もある。なおエンディング後にセーブできるのはシリーズ初である。
  • シークレットムービー「Birth by sleep」追加
  • 新武器、新アビリティ、新アイテムの追加
  • バトルのバランス調整
  • 音楽追加
  • ハートレスのテクスチャ変更
  • 『KH2』であったバグなどの修正
  • 一部キャラクターの細かい衣装・モデル変更

[編集] あらすじ

トワイライトタウンに住む少年ロクサスは、残り少ない夏休みを仲間のハイネ、ピンツ、オレットらと共に楽しく過ごしていた。しかし、この頃になって急に見知らぬ少年の夢を見たり、街で自分にしか見えない現象が起こったりと、身の回りでおかしなことばかりが起こる。そしてロクサスが本当の自分、過去の出来事の全てを思い出してソラと出会った時、彼の夏休みは終わりを告げた。

ソラ、ドナルド、グーフィーが眠りから覚めると、そこはトワイライトタウンだった。訳も分からず街を探索する内に王様と出会うが、列車に乗る様告げるとどこかへ消えてしまう。王様の命令のまま列車に乗ると、不思議な塔に辿り着いた。そこでソラたちは王様の師匠であるイェン・シッドから、世界に再び異変が起きていることを知らされる。ノーバディと呼ばれる怪物を率いるXIII機関が暗躍しているというのだ。ソラは3人の妖精に服を変えてもらい、装いも新たに、再び世界を駆け巡る冒険に出発する。

[編集] 登場キャラクター

ソラ(Sora)
本作の主人公。1年前ハートレスから世界を救った、キーブレードに選ばれた勇者。闇の世界に残ったリクと王様を探し出し、故郷であるデスティニーアイランドに帰る為に旅を続けている。忘却の城でナミネによってバラバラにされた記憶の鎖を再生する為の1年の眠りから覚め、イェン・シッドの導きの下で新たな冒険に出る。未だ世界に溢れ返っているハートレスや、新たな敵ノーバディと激しい戦いを繰り広げる。名前の由来は「空」からきている。
ソラの髪の色が前作・前々作よりも薄くなったのはロクサスの影響である。記憶の鎖を再生する過程により、忘却の城での記憶は失われていたが、「KH2FM」での追加シーンにより、最後の決戦で忘却の城での出来事やナミネのことなどをすべて思い出したことがわかる。
ロクサス(Roxas)
トワイライトタウンに住む、ソラに似た少年。友達と一緒に毎日を楽しく過ごしていたが、ソラの夢を見るようになってから、次々と異変が起こる様になる。
その正体はソラのノーバディであり、また彼もXIII機関の一員であった(詳しくはリンク先を参照のこと)。ソラの記憶を復活させるために現れたリクとの戦いに敗れ、記憶を改竄されたうえでディズの作成したデータ上のトワイライトタウンにごく普通の少年として転送された。物語の冒頭ではロクサスの夏休みの最後の一週間(ただし実際は六日間)が描かれており、この話が「KH2」のチュートリアルも兼ねている。ソラと同じようにロクサスもキーブレードを扱うことができる。二刀流も可能。ソラとロクサスが二刀流なのは実は重要な意味を持っている。(アナザーレポートより)
一度はソラと同化するが物語の終盤で目覚め、ソラに一騎打ちを挑んで敗北する。その後最終決戦時にナミネと共に再びソラの前に現れ、完全にソラと一体化した。
ドナルドダック(Donald Duck)
1年前ソラと共に世界を救った、ディズニーキャッスルの王宮魔導士。ソラとはよく口論になるがとても仲が良い。今回もソラを得意の魔法でサポートすると共にソラの新たな力、ウィズダムフォーム、マスターフォーム、ファイナルフォームへの変身の手助けをする。
グーフィー(Goofy)
1年前ソラと共に世界を救った、ディズニーキャッスルの王宮騎士隊長。人を傷つける武器を嫌う為、盾を装備している。のんびり屋だが意外に冷静で勘が鋭く、すぐに暴走するソラとドナルドのストッパーでもある。ソラの新たな力、ブレイヴフォーム、マスターフォーム、ファイナルフォームへの変身の手助けをする。
ジミニー・クリケット(Jiminy Cricket)
ソラたちに同行し、旅の一部始終を記録しているコオロギの紳士。ソラたちと同様に忘却の城で眠りについていたが、その前にナミネの名前を書き留めていた事を覚えていなかった。
王様(King Mickey)
ディズニーキャッスルを治める王。彼もまたキーブレードの勇者であり、闇の世界のキーブレードを所持している。黒いコートに身を包んでおり、ソラたちのピンチに駆けつけてその力を貸してくれる。この為前々作、前作とはうって変わって出番が激増した。
リクと共に忘却の城を出た後、しばらくは一緒に行動していたがはぐれてしまい、トワイライトタウンでゼアノートの姿となったリクと再会した。その後はXIII機関に行動を悟られぬよう本物のアンセムに協力を求めて彼を探していた。ホロウバスティオンでソラ達と再会した際にリクの事を聞かれたが、リクに口止めされていたため答えることができなかった。トワイライトタウンから存在しなかった世界に訪れた時にディズ(アンセム)と再会し、これまでの事情を聞き、ソラ達と共に戦う。
彼の名前はもちろん「ミッキーマウス」なのだが、「KH」シリーズにおいてこの呼び方をされることは三度しか無い(リク、グーフィー、ピートが一回ずつ)。ちなみに、彼が着ていた黒コートは前作「COM」でディズに貰った物である。かつて起こったキーブレードの使い手達の戦いにも関わっていたらしい。彼の装備している武器はソラの「キングダムチェーン」の金と銀の部分を逆にしたものだが、「KH2FM」のシークレットムービーではスターシーカーを所持している。
リク(Riku)
ソラが探している親友。かつては闇に囚われソラと対峙した。闇をも自分の力とし自分を取り戻したものの、ゼアノートのハートレスを心の中に抱えている罪悪感から王様の下を離れ、行方知れずとなっていた。名前の由来は「陸」からきている。
王様の下を離れた後、彼はディズに協力していた。ソラを目覚めさせるためにロクサスに戦いを挑み敗北するが、二度目の戦いの際に身を捨てて闇の力をふるい、辛うじて勝利を収めた。その代償としてリクはアンセム(ゼアノート)の姿となってしまうが、ソラが目覚めた後はソラ達の冒険を陰ながら見守り、様々なヒントをソラに与えた。存在しなかった世界でソラと再会し、自分の正体を明かさないまま去ろうとするが、カイリによって自分の正体をソラに知られることとなった。賢者アンセムのキングダムハーツ転送装置の爆発がきっかけで元の姿に戻る。
前作より髪が伸び、同時に身長もかなり伸びている。前作で使用した「ソウルイーター」に加え、今作では新たに「ウェイトゥザドーン」をいうキーブレードを使用する。最終決戦においては従来のメンバー(ドナルド、グーフィー)ではなく、彼と共に戦うことになる。
カイリ (Kairi)
ソラの幼馴染。生まれはレイディアントガーデン(後のホロウバスティオン)だが、ゼアノートの手によってキーブレードの勇者の元へ送り出され、ソラとリクの住むデスティニーアイランドに流れ着いた少女。光の世界を支える「セブンプリンセス」の一人。名前の由来は「海」からきている。
序盤では学生服姿で登場し、この時彼女はソラの記憶を失っている。ロクサスと意識の中で会話したことがきっかけでソラの名前を思い出す。その後ソラの復活により完全に記憶を取り戻すが、彼女の前にXIII機関の一員であるアクセルが現れ、リクによりプルートとともに一時的にトワイライトタウンに行った。そこでハイネ、ピンツ、オレットと出会うがアクセルに捕まってしまい、逃げ出したものの、そこに現れたサイクスによって存在しなかった世界の牢獄に閉じ込められる。しかし自身のノーバディであるナミネの手助けにより脱出した。そしてソラ、リクと再会し、彼らと共に戦う。このとき彼女は複数の花がデザインされたキーブレードをリクから手渡されているが、詳細は不明。
ナミネ(Naminé)
ソラが忘却の城で出会った白いワンピースの謎の少女。絵を描いていることが多い。ソラとソラに関わる者たちの記憶を操る力を持っている。
その正体はカイリのノーバディ。カイリの心がソラの身体の中に隠れ、それをソラが自分の心ごと解き放ちハートレス化したことでソラの肉体を媒介として生じたのが彼女である。ソラとソラに関わる記憶を操る力はその過程で備わったものであり、そのため本体であるはずのカイリとしての記憶はなく、また他人(ソラ)の身体を媒介に生じた故かノーバディの中にあっても「最も儚い影」であり、真の意味での「存在しないもの」と言える。ディズとは『COM』ソラ編とリク編のエンディングの間に初めて会った。この時の記憶をソラは失っているが、最後の戦いの時に全てを思い出したらしく、ナミネにお礼を言えなかったと話している。
ピート(Pete)
王様の永遠のライバルであるヤマネコ。かつては王様が船員を勤めていた船、ウィリー号の船長であった。ディズニーキャッスルで悪事ばかりを働き、王様によって異空間の牢獄に閉じ込められたが、マレフィセントの助けにより脱獄した。ソラたちの行く先々に現れ、ハートレスを使って悪事を企むが、その殆どがソラ達の手によって失敗に終わる。
ノーバディとは敵対関係にあるため、物語の終盤ではマレフィセントと共に、ソラたちの味方をする様な動きをみせる。存在しなかった世界で無数に追いかけてくるハートレスにマレフィセントと共に突入し、その後の彼らの行方は描かれていない。
マレフィセント(Maleficent)
1年前にソラたちに倒された闇の力を操る魔女。しかし、その野望を果たすべく、微かな魔力を頼りに一年の時を経て復活を遂げた。ピートを手下の様にこき使いながら、ソラたちへの復讐を目論んでいる。
ピ-トと同じくノーバディ達とも敵対関係の為、ホロウバスティオンでソラを闇の穴へと引き込み、ハートレスの軍団から脱出させるなど、ストーリー中盤から終盤にかけてはソラを味方する様な動きもみせた。存在しなかった世界で無数に追いかけてくるハートレスにピートと共に突入し、その後の行方は描かれていない。
"闇の探求者"アンセム(Ansem, the Seeker of Darkness)
賢者アンセムの弟子で、本名はゼアノート(Xehanort)。危険な実験を繰り返し闇を求め続けた結果、自らハートレスになった。その後は自らの師匠の名を奪った上で無の世界へ閉じ込めた。自らを闇の探求者と称する。前々作でソラたちに滅ぼされた筈だが、今は黒いコートを着てディズに協力している。
正体は、闇の力を開放したリクであった。詳しくはリクを参照のこと。
"無の中の闇"ディズ(DiZ, Darkness in Zero) = 賢者アンセム(Ansem the Wise)
ゼアノートたちの師で、かつてのレイディアントガーデンを治めていた人物。好物はシーソルトアイス。人の心の闇について研究している内に、ハートレスの存在に気付く。また、ゼアノートたちがハートレスの研究に没頭し、危険な実験を繰り返していることを知り、実験を止める様にゼアノートに命令するが、逆にゼアノートたちの手によって無の世界に追放されてしまった。
狭間の世界で闇の力を身に付け、光の世界に帰還した後は、ゼアノートのノーバディ、ゼムナスが率いるXIII機関への復讐の為、闇の力で姿を変え、赤い包帯で顔を包み、「DiZ」という偽名を名乗って前作『COM』ではリクを導いた。ロクサスがいた仮想トワイライトタウンは彼が作った物で、リクと共に復讐の計画を進行していたが、姿を変えてまでソラを目覚めさせようとするリクの心に打たれ、心を改めていた。存在しなかった世界に現れたキングダムハーツを機械でデータ化しようとしたが失敗、目的を半分遂げた所で暴走し爆発する機械と運命を共にした。
ゼアノート(Xehanort)
賢者アンセムの弟子で、すべての事件の元凶となった存在。かつてレイディアントガーデンで起こった大きな戦いの後に一人倒れていたところを拾われ、アンセムの弟子になったという経緯を持つが、その時に記憶を失っていた。その後記憶を取り戻す為にアンセムの行なった人の心の闇についての実験の被験者に自ら志願をする。その時に何かがあったらしく、その後危険な実験を繰り返し、それを制止しようとしたアンセムを追放して"闇の探求者"アンセムとゼムナスに分かれた。アンセムに拾われる前の記憶は謎に包まれている。また、「KH2FM」のシークレットムービーと「キングダムハーツ バース バイ スリープ」には、同名の老人が登場しているが、関係性は不明で、彼の影らしきものからは黒い格好をしたキーブレード使いが発現した。
留まりし思念
本名はテラ。ディズニーキャッスルの礎の間につながる空間に現れた謎の男。全身を鎧で包んでいる。ソラ以上のキーブレードの使い手で、その実力は他者を圧倒する。視力を失っているのか、ソラをゼアノートと誤認し、戦いを挑んでくる。何らかの理由により、ゼアノートを憎んでいる。

[編集] XIII機関

詳細は「XIII機関」を参照

数々の世界で暗躍する、黒いコートを着た集団。ノーバディを支配・統率しており、彼らもまた特別なノーバディである。13人のメンバーで構成されていて、それぞれが専用の武器・司る属性・専属の配下ノーバディを持つ(ただし『COM』で登場し、そこで消滅した5人には配下ノーバディはいない)。全体的に戦闘能力が高い。

[編集] 声の出演

オリジナル版キャスト(日本語) / 『Final Mix』版キャスト(英語)の順。ただし『FM』でもシアターモードでは日本語音声を聴ける。



[編集] 登場ワールド

トワイライトタウン(Twilight Town)
光と闇の狭間にたたずむ黄昏の街。近頃はロクサスの周りで奇妙な事件が多々起こっている。住人の写真や、写真という言葉そのものが奪われるという事件が発生し、犯人として疑われたロクサスたちは事件の真相を追う。そこでロクサスは普通の武器が効かない奇妙な敵と遭遇するが、その時彼の手にキーブレードが出現する。
ホロウバスティオン(Hollow Bastion) / レイディアントガーデン(Radiant Garden)(全てのエピソードクリア後)
ソラたちが降り立ったのは、1年前の冒険でマレフィセントの根城となっていたホロウバスティオンだった。世界の変わり具合に驚いているところでレオンたちと再会したソラたちは、「ホロウバスティオン再建委員会特別会員」に任命される。協力を約束するソラだったが、そこへXIII機関のメンバー6人が現れた。
ザ・ランド・オブ・ドラゴン(The Land of Dragons、作品:ムーラン
古代の中国大陸。ソラたちは竹やぶで、1年前の冒険で力を貸してくれたムーシューと再会する。ムーシューが守り神を務めるファ家の娘ムーランが、家の名誉のため男装してピンと名乗り、フン族討伐隊に入隊するので、力を貸してほしいというのだ。ソラたちも一緒に討伐隊に参加し、国の平和をおびやかすシャン・ユーと戦うことに。
ビーストキャッスル(Beast's Castle、作品:美女と野獣
森の奥にそびえる古城。1年ぶりにビーストと出会うがその態度はそっけなく、バラを大事そうに抱えて自分の部屋にこもってしまう。ベルが言うには最近彼は様子がおかしく、召使いたちを城の地下に閉じ込めてしまったらしい。ソラたちは詳しい事情を聞くため、地下の幽閉された召使いたちに会いに行く。
オリンポスコロシアム(Olympus Coliseum、作品:ヘラクレス
オリンポスから少し外れた冥界に降り立ったソラたちは、ヘラクレスのガールフレンドのメガラ(メグ)と出会う。ハデスの送る刺客との戦いに疲れ気味なヘラクレスを見かねて、ハデスに交渉しに行くのだというメガラ。彼女一人では危険だからとソラたちがそれを請け負うが、その頃ハデスは冥界の牢獄から罪人アーロンを呼び出し、ヘラクレスに差し向けようとしていた。
ディズニーキャッスル(Disney Castle)
ミニー王妃の願いに導かれるようにやってきたソラたち。平和の象徴であるはずの城になぜかハートレスが溢れていて、ドナルドとグーフィーも帰還を喜ぶどころではない。城を闇の力から守る「光の礎」が、マレフィセントの闇の力でイバラに囲まれてしまったのだ。ソラたちが事情をマーリンに話すと、マーリンは1つの扉を出現させる。
タイムレス・リバー(Timeless River、作品:蒸気船ウィリー
その扉の先は、どこか懐かしいモノクロの世界だった。ソラたちがくぐった扉と同じものがもう1つ存在し、それを閉じればディズニーキャッスルの異変は解決するという。ソラたちはそこで過去のピートと出会い、彼がその異変の原因だと考えて懲らしめるが、人違いだと気付く。ソラたちはピートに謝り、そのお詫びとして盗まれてしまったというピートの蒸気船ウィリー号を探す。
100エーカーの森(100 Acre Wood、作品:くまのプーさん
マーリンが取り出したプーの絵本。ソラは内緒で絵本の中に入り、プーと再会を喜び合うが、何かが起こりソラは絵本の外へ飛び出してしまう。ソラがもう一度絵本の中に入ると、プーはソラや森の友達のことをすっかり忘れていた。ハートレスに絵本のページを千切られてしまったのだ。千切れたページを集めればプーは思い出すかもしれない。
アトランティカ(Atlantica、作品:リトル・マーメイド
1年ぶりにやってきた海底王国は、ハートレスやXIII機関の手の及んでいない平和な世界だった。しかしアリエルはソラたちと再会しても今ひとつ元気がない。アリエルが地上の人間に出会い、恋をしてしまってからずっとこの調子らしい。執事のセバスチャンはアリエルの気をそらすため、宮殿で開催されるミュージカルにソラたちを誘う。
ポートロイヤル(Port Royal、作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
カリブ海の港町。ウィルという青年に出会ったソラたちは、バルボッサ率いる海賊が町を襲撃しているところに出くわす。ソラたちが足止めされている間に、海賊の船ブラックパール号は提督の娘エリザベスを拉致させ出航してしまう。エリザベスに思いを寄せるウィルは、一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組み、海軍の船インターセプター号でブラックパール号を追跡する。
アグラバー(Agrabah、作品:アラジン
ソラたちは、かつてジャファーの手下だったオウムのイアーゴに出会う。改心したのでアラジンたちとの仲をとりもってほしいという。早速ソラたちは、アラジンと相棒の猿アブーが商人から怒られているのを見つける。アブーが盗んだランプを商人に返すアラジンだったが、そのランプは1年前の戦いでジャファーを封じ込めたものだった。
ハロウィンタウン(Halloween Town、作品:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
いつもハロウィン一色の街のはずが、明るい飾りつけになっているのに戸惑うソラたち。そこへハロウィン風のソリに乗ったジャックが颯爽と現れる。ジャックは偶然見つけたクリスマスに夢中になり、自分の手でハロウィン風クリスマスを作ろうとしていたのだった。クリスマスタウンのサンタクロースに会いに行くというジャックに、サンタに憧れるソラも同行する。
プライド・ランド(Pride Land、作品:ライオン・キング
広大なサバンナの大地。降り立ってすぐハイエナの群れに囲まれてしまうソラたち。なんとか切り抜けたところでメスライオンのナラと出会い、スカーというライオンが王になってから国が荒れ果ててしまったと聞く。自分たちがなんとかできないかと考えるソラたちだったが、国を救えるのは王の資格を持つ者だけらしい。それは1年前の冒険で力を貸してくれたシンバだという。
スペース・パラノイド(Space Paranoids、作品:トロン
ホロウバスティオンでアンセムが使っていたコンピュータの中の世界。コンピュータに乱暴な操作をしたソラたちは、メインシステムであるMCPによってコンピュータの中へ閉じ込められてしまう。牢獄の中にはセキュリティプログラムのトロンがいた。MCPに対抗するための力をDTDというデータエリアから得ようとしているトロン。リクたちの情報を得ようと思っていたソラたちは、トロンと共にDTDを目指す。
存在しなかった世界(The World That Never Was)
XIII機関の本拠地。ノーバディたちの世界で、光と闇の狭間の世界。存在すら確かではなく、位置づけは非常に闇に近く、闇のにおいがそこら中に漂っている。ソラたちは、さらわれたカイリ、闇に染まったリク、そして光の世界の平和を取り戻すために、ダークシティの中央にある「存在しなかった城」に向かい、まだ残っているXIII機関のメンバーに戦いを挑んでゆく。大いなる心「キングダムハーツ」の月明かりの下で……。

[編集] PVの変更点

発売前に公開されたPVと本編の映像は若干異なるものや削除されたものがある。

  • ロクサスが時計台を歩くシーン。PVでは顔が隠れるカメラワークだったが本編だと顔全体が映るような映像になっている。また、雑誌等は「ソラ似の謎の少年」と呼び発売直前まで名前がわからないようにしていた。しかし、関連商品を発売するにあたってロクサスの名前が表示されてしまい、事実上のネタバレとなってしまった。
  • 街の中でロクサスがダスクを追うシーン。最後はダスクが建物の中へ消えるものだったが製品版ではカットされたようである。
  • vsアクセル戦(トワイライトタウン2回目)。ロクサスとアクセルの会話自体が変更されており、映像も本編には無いアクセルの不敵な笑いなどがあった。
  • ドナルドとグーフィーのやりとり。寝ぼけたグーフィーをドナルドが氷系魔法で起こそうとするが、外れて反射してしまい逆にドナルドが氷漬けにされるというディズニーらしいギャグがあったが、カットされている。
  • トワイライトタウン・屋敷でのディズとアンセムの会話がカットされている。
  • ホロウバスティオンの城にXIII機関が集結、機関メンバーの一人に向けてキーブレードを振りかざすソラなどがカットされている。ディレクターの野村の話では、ソラがキーブレードを振りかざしたその人物はディズと話していた人物(=アンセム)と同一ということだったが、変更されている。
  • トワイライトタウンで王様に助けられる時のソラの衣装。発売前のPVでは『II』のものになっていたが、製品版では前作の服の状態だった。
  • 闇の世界の浜辺にてソラがキーブレードを振りかざすシーンがカットされている。
  • ホロウバスティオンでの群集バトル。PVではいたベヒーモスやワイバーンが製品版ではいなくなっている。また、PVではドナルドとグーフィーも一緒に戦おうとしていたが、本編ではソラ一人である。
  • 存在しなかった世界、記憶の摩天楼でのシーン。ソラたちがサムライに囲まれ、サムライが一斉に刀を構え、ソラと機関メンバー(ロクサス)がキーブレードを交えるというものがあったが、本編では変更されている。
  • ロクサスの「俺には、よくわからないんだ。この世界が、本当に、本物なのか……」という台詞。1のOPでのソラの台詞とリンクしている意味深な台詞だが、製品版で聞くことはできない。

以上から、初期のPVから完成に至るまではかなり内容が変更されたことがわかる。また『KH2FM+』のPVにおいても、追加ムービーで英語で「ロクサス」「新しい君だ」と話すシーンがあるが、製品版に英語は入っておらず、日本語でしか聞く事ができないという点がある。

[編集] 主なスタッフ

  • ディレクター:野村哲也
  • コンセプトデザイン:野村哲也
  • シナリオ原案:野村哲也
  • シナリオ:野島一成
  • メインプログラマー:原田弘、安井健太郎
  • アートディレクター:大館隆幸
  • キャラクターデザイン:野村哲也
  • 音楽:下村陽子
  • プロデューサー:橋本真司
  • 主題歌:『Passion』(作詞・作曲・歌:宇多田ヒカル

[編集] 関連作品

[編集] 備考

[編集] 誤植

オリジナル版において、エンディングのスタッフロール中、

  • 片岡富枝→片岡冨江
  • 大和田伸也→大和田信也

上記の誤植が確認される。また、ジミニーメモでは映画『ムーラン』の公開年が1992年(実際には1998年)と誤りがある。

[編集] 東京ディズニーリゾートとの関連

  • 本作には東京ディズニーシーの人気メニュー「シーソルトアイス」が登場した。しかし、実際に販売されているものはゲームに登場したようなバータイプのアイスキャンディーではなく、貝殻型のケースに入ったバニラアイスである。
  • また、東京ディズニーランドハロウィンイベントでの仮装の注意点のイラストに、ソラの衣装の一部が載っている。仮装はディズニーアニメーションもしくはアトラクションに登場するキャラクターのみが可能であり、キングダムハーツシリーズの仮装は認められていない。
  • ストームライダー」という名前のハートレスが登場するが、同名のアトラクションが東京ディズニーシーにある。

[編集] 脚注欄

  1. ^ a b c d e 『Final Mix』のみの登場。
  2. ^ a b 日本語、英語で共通。

[編集] 外部リンク