キャソック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
キャソックを着た聖公会司祭
キャソックを着たカトリック教会司祭オーストリア
(ベルギー領)コンゴ初の現地人司祭(カトリック教会)の写真。1900年代

キャソック英語: Cassock)とは、カトリック教会神父聖公会聖職の平服に用いられている立襟祭服のことである。司祭平服、あるいはフランス語スータンsoutane)ともいう。正教会でのリヤサポドリャスニクに相当する。

概要[編集]

外見は足丈のマオカラースーツに似ている。司祭は黒、司教は赤紫、枢機卿は赤、教皇は白色のキャソックを着ることになっている。その上にケープに似た外套やラソ(リャサやアウターカソックとも)を羽織る。下着にはクラジーマン(ローマン・カラー)と言うスタンドカラーに似た服を着用する。スタンドカラーとの違いは、ローマン・カラーは衿の後ろにボタンが付いている、カラーを差し込む形式であること。ミサ礼拝にはアルバストラカズラといった別の祭服を用いる。

歴史[編集]

ボタンは33個となっているが、これはイエス・キリストが地上で過ごした33年間を挿していると言われている。

関連項目[編集]