キャスリン・ジェインウェイ
キャスリン・ジェインウェイ(Kathryn Janeway)は、スタートレックシリーズに登場する人物の一人。
地球・アメリカ・ブルーミントン出身。地球から約7万光年も離れたデルタ宇宙域に飛ばされたU.S.S.ヴォイジャーを指揮した。24世紀の宇宙艦隊では女性艦長、女性提督は珍しくないが、主役級の女性艦長はシリーズ初。(スタートレック:ヴォイジャー)。2371年の時点での年齢は40歳。好物はブラックコーヒー。(俳優:ケイト・マルグルー/吹替え:松岡洋子)
目次 |
人柄[編集]
宇宙艦隊の優れた設計技師として提督までつとめた父を持つ。宇宙艦隊アカデミーでは科学士官として学び、任官したが、トム・パリスの父であるパリス提督の勧めによって司令部門へと転属。2371年、ヴォイジャーの艦長に大佐として着任した。バッドランドで行方不明となったマキの宇宙船を捜索する任務中、異星人のテクノロジーによって7万光年離れたデルタ宇宙域に飛ばされ、副長、操舵士、主任医師らクルーの半数近くを失うが、先に飛ばされていたマキ船のチャコティらをクルーとして迎え、アルファ宇宙域への帰還の道を探る旅を始める。
自分の信念に一途で頑固な所もあり、時にそれは独善的と言えるほどだが、冷静な判断力と優れた知性、多様な出自のクルーを束ねる強い統率力とカリスマ性を持つ優秀な指揮官である。意見を聞くべきタイミングを熟知している為、クルーも自身の持つ能力を余すところ無く発揮できるなど、部下の教育が得意。それ故、部下とも厚い信頼関係を構築できた。
科学技術の知識が豊富で、専門クルーへの意見も適切。物的、人的共に資源の乏しいヴォイジャーの航行において、豊富な知識に裏付けられた戦術的、戦略的判断は幾度も船の危機を救い、無事地球への帰還を果たせた。宇宙艦隊ではそれまでほとんど情報のなかったデルタ宇宙域の航行記録も大きな実績であった。
少女時代は言わば引き篭もりがちなガリ勉少女タイプだったが、大自然に囲まれたインディアナ州・ブルーミントンで育った為か、決して運動神経は悪くはない。ヴェロシティの実力はセブンを超える。尊敬する人物はレオナルド・ダ・ヴィンチ。
地球には、結婚を約束した男性マーク・ジョンソンがいた。しかし、ヒロージェンのステーションを使って艦隊から受け取った彼の手紙には、4か月前に別の女性と結婚したことが記されていた。
歴代艦長、司令官の中でも猪突猛進する傾向は一番かもしれない。艦の運命を左右する決断を迫られる局面が多いヴォイジャーの中で、ドクターやチャコティの制止を振り切り、無理をする場面も多く、チャコティからは「時々意固地になる」トゥボックから「無謀をはるかに通り越している」と言われたこともあった。
コーヒーを摂取することで、長時間集中力を持続させているようで、危機的状況下ではとくに好んで摂取し、打開策を発見している。『第114話 頭脳集団クロスの陰謀』
宇宙暦上ではヴォイジャーの地球帰還以降のエピソードとなる劇場版『ネメシス/S.T.X』にカメオ出演した。艦長から提督に昇進しており、亜空間通信でジャン=リュック・ピカード艦長にエンタープライズEのロミュラス星への針路変更を命じている。
経歴[編集]
- U.S.S.タッカー 艦長(大将)(THE NEEDS OF THE MANY)
- 宇宙艦隊本部司令部付 (少将) (ネメシス/S.T.X)
- U.S.S.ヴォイジャー 艦長(大佐)
- U.S.S.ビリングス 艦長(大佐)
- U.S.S.アルバターニ 科学士官(中佐)
- 宇宙艦隊士官学校 卒業
家族[編集]
- エドワード・ジェインウェイ (父) - 宇宙艦隊中将
- グレチェン・ジェインウェイ (母)
- フェオベ(フィービー)・ジェインウェイ (妹)
関連項目[編集]
- ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド - 当初ジェインウェイ(もとのファーストネームの設定はニコール(Nicole))を演じることになっていた女優。しかし数シーン撮影しただけで降板し、ケイト・マルグルーが抜擢された。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||