キネマカラー

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1911年のキネマカラー作品(元のフィルムから再構成したもの)

キネマカラー(Kinemacolor)はイギリスの発明家ジョージ・アルバート・スミスGeorge Albert Smith)によって1906年に発明されたカラー映画の技術である。初めて成功したカラー映画の技術であり、1908年から1914年まで商業映画に用いられた。記録時・上映時に赤・緑の2色のフィルターを用いる。

1914年4月3日に公開された日本初のカラー映画「義経千本桜」(吉野二郎監督、天然色活動写真制作)はこのキネマカラーを用いている。

その後、発色がより鮮明なテクニカラーなどの技術が開発されたため衰退した。