キス・ミー・ケイト

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キス・ミー・ケイト』(Kiss Me, Kate)は、コール・ポーター作のブロードウェイミュージカルウィリアム・シェイクスピア戯曲じゃじゃ馬ならし』上演の裏側に、離婚後の男女関係を織り込んで仕上がったミュージカルコメディー。1948年に初演され、トニー賞を受賞した。

1953年にはメトロ・ゴールドウィン・メイヤー3D作品として映画化され、日本では1987年になって劇場公開された。

登場人物[編集]

  • フレッド・グレアム(舞台俳優。離婚したばかり)/ペトルーキオ
  • リリー(フレッドの元妻)/ケイト
  • ビル・カルホーン/ルーセンシオー
  • ロイス・レーン/ビアンカ

日本版[編集]

日本では、1966年に東宝ミュージカルで宝田明江利チエミのコンビで初演され、その後1985年、シアターアプルでも立川光貴倍賞千恵子のコンビで上演された。2002年には再び東宝ミュージカルで一路真輝今井清隆のコンビで、2003年には一路・鈴木綜馬のコンビで上演された。

宝塚版[編集]

演出家・岡田敬二大浦みずきひびき美都の新トップコンビに相応しいと判断し、1988年、コンビ御披露目公演として上演。又、74期生麻乃佳世汐風幸白城あやか渚あき初風緑美郷真也森奈みはる和央ようかなど)の初舞台公演でもあった。 この宝塚版は、その年の月刊「ミュージカル」の作品・アーチスト・タレント部門ベスト10にそれぞれランクインした。