キオン属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
キオン属
Senecio nemorensis 080812.JPG
キオンSenecio nemorensis
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
: キオン属 Senecio
学名
Senecio L.

キオン属(キオンぞく、黄苑属Senecio)はキク科の1つ。

世界に広く分布する。1500–2000種を含むキク科最大の属であるが、いくつかの属に分割されて扱われることもある。。

特徴[編集]

多年草頭状花序は黄色の雌性の舌状花と両性の筒状花で構成される。例外として1年草で筒状花だけからなるノボロギクがある。総苞は筒状または半球形。痩果は円柱形で冠毛の毛は細くて多数ある。

葉や茎が多肉質で、多肉植物として扱われるものも何種かある。

一部にはアルカロイドを含むものもあり、家畜が食べて中毒を起こすことがある。

主な種[編集]

日本にはキオンなど約10種が生育し、ノボロギクやナルトサワギクなど数種が帰化している。

キオン属[編集]

キオン属とされたことがある種[編集]

いくつかの種は、現在は別属とすることが多い。

Curio[編集]

Delairea[編集]

Jacobaea[編集]

サワギク属Nemosenecio[編集]

コウリンカ属Tephroseris[編集]

ジャイアントセネシオ属Dendrosenecio[編集]

クレイニア属Kleinia[編集]

写真[編集]

参考文献[編集]

  • 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他『日本の野生植物 草本III 合弁花類』(1981)平凡社