キア・スポーテージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

スポーテージSportage )は、韓国起亜自動車が生産する小型SUVである。

歴史[編集]

初代(1993年-2002年、NB-7型)[編集]

初代(前期) フロント
初代(前期) リヤ
  • 1993年登場。当時起亜がライセンス生産を行っていたマツダ・ボンゴのコンポーネントを流用して設計された。
  • ボディは4ドアロングと2ドアのオープントップの二種類で、エンジンはガソリン2リッターのSOHCまたはDOHC、ディーゼル2.2リッターを搭載していた。
  • ヨーロッパ輸出向け(主にドイツ)は名門コーチビルダーであるカルマンに生産を委託していた。
  • 日本にも「起亜ジャパン」を通して20台程度が試験輸入されたが、起亜の韓国経済危機による経営破綻により本格的な導入はないまま終わっている。
  • メカニズムは大韓民国国軍の軍用車K131と、その民需向けモデル「レトナ」にも流用されている。
初代(後期) フロント/リア 初代(後期) フロント/リア
初代(後期) フロント/リア


2代目(2004年-2010年、KM型)[編集]

2代目(前期) フロント
2代目(前期) リヤ
2代目(後期) フロント/リア 2代目(後期) フロント/リア
2代目(後期) フロント/リア


3代目(2010年-、SL型)[編集]

3代目(前期) フロント
3代目(前期) リヤ
  • 2010年3月23日発表・発売開始。本国韓国および旧型と併売される中国向けは車名が「スポーテージR」となる。2009年に登場したLM型ヒュンダイ・ツーソンのプラットフォームとメカニズムをベースにワイド&ローのフォルムと虎の目・鼻・口を具現化した「タイガーノーズグリル」を採用した。エンジンは2Lガソリンと同ディーゼルエンジンを採用し、いずれも6速ATと組み合わせている。2010年の販売目標は14万台で、内訳は国内が3万7000台、海外が10万3000台。
  • SL型スポーテージにはマグナ・インターナショナルの新しいAWDシステムであるDynamaxが採用された[1][2]。Dynamax AWDカップリングの製造は現代ウィア(現代自動車グループ)とマグナの合弁企業であるウィア-マグナ・パワートレイン(牙山市)にて行われる。
3代目(後期) フロント/リア 3代目(後期) フロント/リア
3代目(後期) フロント/リア


関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Kia Launches New Dynamax™ AWD System for Sportage”. マグナ・インターナショナル (2010年7月13日). 2015年5月21日閲覧。
  2. ^ Magna's new AWD system powers 2011 Kia Sportage”. SAE International (2010年8月20日). 2015年5月21日閲覧。

外部リンク[編集]