ガーター
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ガーター(英語:Garter)とは靴下止めのことで、日本では主に女性向けの靴下止めのことを特にガーターと呼ぶ。本項では、この女性向けの靴下止めについて記述する。
英語圏(特にイギリス)においては、衣服がずり落ちるのを防ぐ機能を持つ物全般をガーターと呼ぶ傾向があるため、女性向けの靴下止めだけではなく、サスペンダーやアームバンドなどもガーターに含まれる。イギリスの最高勲章であるガーター勲章は靴下止めに由来する。ガーターベルトの原型は、エッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェルにより、発案された。
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[編集] 機能と種類
女性向けのガーターは、主に足の太ももまでの長さのストッキングがずり落ちないような機能をもつ。
タイプとしては次の2種類がある。
- 押さえるタイプ
- ぶら下げるタイプ
[編集] 押さえるタイプ
押さえるタイプのものは、ガーターリング(英語:Garter ring)またはリングガーター(英語:Ring garter)と呼ばれる。ゴムなどで伸縮性を持たせた輪状の帯で、ストッキングを装着した上から押さえるように足の太もも部分につけることにより、ずり落ちを防ぐ。両足それぞれに必要なので、2つ1組で使用する。
ガーター勲章、結婚式のガーター・トスで使用するのはこのタイプである。
[編集] ぶら下げるタイプ
ぶら下げるタイプのものは、ガーターベルト(英語:Garter belt)と呼ばれる。アジャスターまたはゴムなどで伸縮性を持たせたベルト状の生地から、主に4本のクリップ付きのひもを垂らしたもので、これを腰に装着し、下方向に垂らしたクリップでストッキングの上部をはさむ事により、ずり落ちを防ぐ。このタイプは近代になって女性が活発な活動をするようになり、押さえるタイプのガーターではずり落ちを防ぎきれなくなったため、開発されたものである。
[編集] 装着方法
ガーターベルトおよびストッキングを先に身につけ、その上からショーツを穿く。
しかしメーカーのカタログなどの写真ではこの順序が逆になっていて、ガーターベルトがショーツの上に来るように着用されている場合が多い。 これはガーターベルトのデザインを見せるためにあえて逆にしているだけであり、日常生活においてはトイレなどでショーツを脱ごうとするたびにガーターベルトをストッキングからいちいち外さなければならず、非常に面倒を強いられる着用方法になってしまう。 カタログなどによっては、「写真の着用方法は逆である」旨が注釈で添えられていることもある。
[編集] 用途
現在では、
- パンティストッキング
- 上部に伸縮性のある編地がついていたりして、ガーター無しでもずり落ちにくいストッキング
などが存在するため、ガーターの必要性は大きくない。
しかし、
などといった理由により、根強く愛好されており、コスプレ・性的ロールプレイのための衣装として着用される事も多い。
[編集] 関連項目
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