ガゼル属

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?ガゼル属

トムソンガゼル Gazella thomsonii
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜綱 : 獣亜綱 Theria
: 偶蹄目 Artiodactyla
亜目 : 反芻亜目 Ruminantia
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ブラックバック亜科 Antilopinae
: ガゼル属 Gazella
Blainville, 1816

(本文参照)

ガゼル属Gazella)は、哺乳綱偶蹄目ウシ科に属する

ガゼル (gazelle) はガゼル属に属する小型のレイヨウ類の総称。ただし、近縁のチベットガゼル属などに属するレイヨウ類も、ガゼルと呼ばれることがある。

目次

[編集] 分布

多くはアフリカ、一部は西南アジアの乾燥地帯。アジアではアラビア半島インドモンゴルなど。

[編集] 形態

肩高50~120cm。体型はシカに似て四肢は細長く、跳躍力に優れ、高速で長時間走ることができる。背面が黄褐色で、腹面は白いものが多い。目から鼻孔にかけて、白色または汚白色で縁取られた、暗色の鮮明な線状の斑紋(顔側線)がある(ただし、ダマガゼルには顔にはっきりした暗色帯がない)。

ふつうオス・メス共に角を持つ。オスの角は節がよく発達し、横から見るとゆるいS字カーブを描いて後ろへ反り、前から見ると竪琴(リラ)型をなす。

脳頭蓋部(眼窩後端より後ろの部分)が顔面部(眼窩後端より前の部分)の2分の1と長く、尾がやや長い点で、チベットガゼル属、スプリングボック属ブラックバック属と異なる。

[編集] 生態

サバナ砂漠に生息する。小規模な群れを形成し生活するが、トムソンガゼルでは乾季になると100頭近い群れを形成することがある。

草食性で、やわらかく消化しやすい草や木の葉を好む。

繁殖形態は胎生

[編集] 分類

分類は研究者によってまちまちであり、一定しないが、一例を示す。

[編集] 人間との関係

環境破壊や食用や皮目的の乱獲により、生息数は減少しており、度合いはそれぞれに異なるが、現生のすべての種が絶滅危惧種として登録されている。分類表には現生種のみを記したが、すでに絶滅してしまった種も数多くある。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

  • 今泉吉典(監修) (1988) 『世界の動物 分類と飼育7 〔偶蹄目III〕』, 東京動物園協会.