ガガンボ

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?ガガンボ科 Tipulidae
分類
動物界 Animalia
節足動物門 Arthropoda
昆虫綱 Insecta
ハエ目(双翅目) Diptera
亜目 カ亜目(糸角亜目) Nematocera
下目 ガガンボ下目 Tipulomorpha
上科 ガガンボ上科 Tipuloidea
ガガンボ科 Tipulidae
亜科

ガガンボ(大蚊)は、双翅目糸角亜目ガガンボ科(Tipulidae)に属する昆虫の1分類群である。

目次

[編集] 概要

世界中に分布する昆虫であり、日本でもかなりの数の種類を目にすることができる。

成虫の形態は(蚊)を一回り大きくしたような感じの種類が多い。ただしカと違い人を刺したり吸血したりすることは無く、また体も強くなく、足が取れやすいことが知られている。死骸もつつけばすぐバラバラになってしまう。飛行速度についても決して敏速ではなく、実際はあまり強い虫ではない。

に誘われる性質が強いため、夜間は屋内に入ってくることもある。製造工場などでは混入異物となる危険性がある。

完全変態であり、幼虫は土中や水中で生活する。土の中で植物の根を食べるため害虫でもある。例として、キリウジガガンボイネの根を食べることが挙げられる。また、新鮮な植物だけでなく植物の遺体も栄養源としている。

また、日本各地で様々な地方名があり、成虫に対してはカトンボアシナガトンボなど、幼虫に対してはイネノネキリムシなどと呼ばれることもある。

[編集] 天敵

幼虫は寄生バエ類などに寄生されることもある。寄生菌では硬化菌の2種が確認され、蛹の天敵としては冬虫夏草となる寄生菌の報告がある。

[編集] 分布

日本各地に生息している。

キリウジガガンボ(Tipula (Yamatotipula) aino)やミカドガガンボCtenacroscelis mikado)は、本州四国九州などに広く生息し、またベッコウガガンボCtenophora (Dictenophora) pictipennis fasciata)などは日本全国に生息している。周囲の自然が綺麗な場合、公園や川原など市街地でも見ることができる。

[編集] 関連項目

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