ガウス賞

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ガウス賞(Carl Friedrich Gauss Prize)は、社会の技術的発展と日常生活に対して優れた数学的貢献をなした研究者に贈られる賞。

カール・フリードリヒ・ガウスの生誕225周年を記念し、2002年ドイツ数学会国際数学連合が共同で設けた賞で、第一回授賞は2006年。その名はガウスが1801年に一旦は発見されながら見失われてしまった小惑星セレスの軌道を最小二乗法の改良により突き止め、再発見を成功させた故事に由来する。

4年に一度の国際数学者会議(ICM)の開会式において授与される。フィールズ賞ネヴァンリンナ賞と異なり、受賞資格に年齢制限はない。これは、その人の業績が知られ、実社会に広まり影響を及ぼすまでに、時として非常に長い時間を要するためである。

受賞者には金メダルと賞金が授与される。本賞の基金には1998年ベルリンで開かれた国際数学者会議で生じた余剰金が充てられている。メダルの意匠は表面がガウスの肖像、裏面がセレスの軌道を表す曲線と円(小惑星)、正方形(square:最小二乗法に因む)。

受賞者の一覧[編集]

名前の読み(名前の綴り、生年 - 没年)生まれた国の順。生まれた国は現在の国名(の略称)で書いている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]