カール・ヨハン通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
カール・ヨハン通り、奥に見えるのが王宮。

カール・ヨハン通りノルウェー語:Karl Johans gate)はノルウェーの首都、オスロの主要大通りである。地名はスウェーデン=ノルウェー国王カール3世ヨハンスウェーデン国王としてはカール14世ヨハン)に因む[1]

歴史[編集]

カール・ヨハン通りはかつて2つに分かれていた通りを一つにつなげて構成されている。通りの東端はクリスチャン4世がオスロを取り囲む城壁の付近にあった部分である。城壁は現在は取り除かれオスロ大聖堂が建設されたときに、3つの区画がØstre Gade(東通り)になった。

通りの西の区画には1840年代ノルウェー王宮英語版が建設され、通りと接続した。1852年にはカール3世ヨハンの栄誉を讃え、カール・ヨハン通りと名付けられた。1875年にはノルウェーの彫刻家Brynjulf Bergslienは騎乗したカール3世ヨハンの銅像(en)を作り王宮の前に設置した。1866年国会議事堂英語版が建設される時に、東西二つの通りが連結され、全体をカール・ヨハン通りと呼ぶこととなった[2]

カール・ヨハン通りは東端をオスロの主要鉄道駅であるオスロ中央駅に、西端を王宮とする。カール・ヨハン通りとØvre Slottsgateの交差点にある広場--Egertorget--では東西の両端を眺めることができる。カール・ヨハン通りの距離は1,020メートルであり、さらに300メートル伸ばすと王宮の丘にたどりつく。

カール・ヨハン通りにはオスロの観光スポットを多く持っている。王宮やオスロ中央駅、国会議事堂、国立劇場英語版オスロ大学の古い建物、国会議事堂前にあるEidsvolls plassの池(Spikersuppa)--冬季になるとスケートリンクが設置される--やオスロ大聖堂がある。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

座標: 北緯59度54分47秒 東経10度44分27秒 / 北緯59.91306度 東経10.74083度 / 59.91306; 10.74083