カンムリバト

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カンムリバト
カンムリバト
カンムリバト Goura cristata
保全状況評価
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 VU.svgワシントン条約附属書II類
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ハト目 Columbiformes
: ハト科 Columbidae
亜科 : カンムリバト亜科 Gourinae
: カンムリバト属 Goura
: カンムリバト G. cristata
学名
Goura cristata (Pallas, 1764)
和名
カンムリバト
英名
Blue crowned pigeon
Western crowned pigeon

カンムリバト(冠鳩、Goura cristata)は、動物界脊索動物門鳥綱ハト目ハト科カンムリバト属に分類される鳥。

分布[編集]

インドネシアサラワティ島ニューギニア島北西部、バタンタ島ミソール島ワイゲオ島固有種セラム島に移入?

形態[編集]

全長66-75cm。種小名cristataは「鶏冠のある」の意で、頭部に大型で扇状に広がるレース状の冠羽があり和名の由来にもなっている。全身は青みがかった灰色の羽毛で覆われる。上面と小雨覆、中雨覆は赤褐色。大雨覆は淡灰色。

生態[編集]

低地にある森林湿地などに生息する。2-10羽からなる小規模な群れを形成し生活する。地表棲で、主に林床で生活する。昼行性で、夜間は樹上で休む。

食性は雑食で、昆虫類果実などを食べる。地表で採食を行う。

繁殖形態は卵生。樹上に木の枝などを組み合わせた皿状の巣を作り、1回に1個の卵を産む。雌雄とも抱卵し、抱卵期間は28-29日程。育雛も雌雄共に行う。雛は孵化してから30-36日で巣立つ。

人間との関係[編集]

生息地では羽毛が装飾品になったり、食用とされる。

開発による生息地の破壊や、羽毛目的や食用、ペット用の乱獲などにより生息数は激減している。そのためインドネシアでは法的な保護の対象とされている。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 中村登流監修 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社1984年、69、186頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社2000年、60-61、179頁。

外部リンク[編集]