カンサスシティスタンダード
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カンサスシティスタンダード (Kansas City Standard, KCS) はコンパクトカセットテープにデータを記録する(データレコーダ)フォーマットの一つである。S-100バス等と並ぶ、1970~1980年代の初期マイクロコンピュータ時代の標準のひとつである。
米BYTE誌が1975年にカンザスシティでシンポジウムを開催し策定されたことからこの名がある(現在の日本では「カンザス」と濁らせるのが一般的だが、当時の文献では「カンサス」と清音での表記が見うけられる)。
1200Hzと2400HzのFSK変調を使い、300bpsのデータ記録速度を実現していた。2値変調であったためということもあるが、bpsの代わりに本来は変調レートの単位であるbaud (ボー)が使われることが多かったのはこの頃からである。