カワラボウフウ属

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カワラボウフウ属
Peucedanum multivittatum 3.JPG
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: セリ目 Apiales
: セリ科 Apiaceae
: カワラボウフウ属 Peucedanum
学名
Peucedanum L.
  • 本文参照

カワラボウフウ属(カワラボウフウぞく、学名:Peucedanum、和名漢字表記:河原防風属)はセリ科の一つ。

特徴[編集]

多年草で、一般に無毛。は羽状複葉か3出羽状複葉。は白色が多いが、ときに帯緑色、黄緑色、赤色がある。果実は平らで、分果の背隆条は細くて低く、側隆条は翼状に広がる。

世界に約120種知られ、日本には3種ある。

日本の種[編集]

  • ボタンボウフウ Peucedanum japonicum Thunb. var. japonicum -本州中部以西、四国、九州、琉球、朝鮮南部、中国、フィリピンに分布する。沖縄県では長命草、サクナと呼び、葉を和え物、薬味などの食用に利用する[1]
  • カワラボウフウ Peucedanum terebinthaceum (Fisch. ex Trevir.) Fisch. ex Turcz. -北海道、本州、四国、九州、シベリア東部、アムール、ウスリー、千島、樺太、朝鮮、中国に分布する。
  • ハクサンボウフウ Peucedanum multivittatum Maxim. -北海道、本州中部以北に分布する。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 西大八重子、『沖縄野菜の本』pp128-137、2002年、東京、ビブロス、ISBN 4-8352-1341-6

参考文献[編集]