カレー丼
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カレー丼(カレーどん、カレーどんぶり)とは、丼物の一種。
カレー南蛮やカレーうどんを起源に持ち、それらに用いられるカレー味の汁を丼ご飯にかけた物である。普通はカレーを出汁(割下)で延ばして醤油風味に仕立て和風の味付けをしており、同じくご飯の上にカレーをかけたカレーライスとは異なる。
1909年(明治42年)、東京都目黒区の蕎麦屋「朝松庵」の主人が、洋食屋に取られた客を呼び戻すべく発明したものという(どんぶり探偵団・編『ベストオブ丼』240P)。 一般的にカレー南蛮は蕎麦にカレー(もしくはカレー風味のそば出汁)をかけたものであるが、「南蛮」は「なんば」の転じたもので長ネギのことである。そのため、タマネギだけでなく長ネギも具材に使われることが多いのも、普通のカレーとは異なる点である。また関東圏では、水溶き片栗粉やコーンスターチなどでとろみを増し、旨味をより引き立たせる調理法を用いる店も多い。
カレーの製法からもわかるように、多くはうどん屋や蕎麦屋のメニューにあることが多い。店によっては、出汁で延ばしていないカレーを丼によそった物をカレー丼として出す場合もある。