カリーヴルスト

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カリーヴルスト
ヴォルフスブルクフォルクスワーゲン社が経営する自動車のテーマパーク・アウトシュタットで販売されているカリーヴルスト
ヘルタ・ホイヴァーのソーセージ屋台跡地を記念する銘板

カリーヴルストまたはカレーヴルストドイツ語: Currywurst, カレーソーセージ)は、ドイツ料理の1つで、特に発祥地であるベルリンルール地方ハンブルクで人気のソーセージ料理。ヴルストとはドイツ語ソーセージの意。ドイツ語発音ではカリーヴルストが近い。

焼いたソーセージ(ブリューヴルストまたはブラートヴルスト)の上にケチャップカレー粉をまぶしただけの単純な料理だが、根強い人気のあるメニューである。レストランよりは街中の軽食スタンドなどで売られていることが多く、注文するとほとんどの場合ブレートヒェン(小さなパン)が1つ(ブレートヒェンに挟む店も多い)か、フライドポテトが付いてくる。一時期は庶民ファストフードとして圧倒的な人気を博した。近年はピザケバブの人気に押されているものの、ドイツのどこでも食べることのできる大衆食としての地位は不変である。

カリーヴルストは第二次世界大戦後のドイツで普及したが、いつどこで発明されたかについては異論が多く定かでない。ベルリンでの定説では、カリーヴルストのソースはヘルタ・ホイヴァー(Herta Heuwer、1913年6月30日ケーニヒスベルク生まれ、1999年7月3日ベルリンで没)という女性が発明したとされている。彼女は西ベルリンのシャルロッテンブルクでソーセージ屋台を経営しており、ケチャップ、ウスターシャーソース、カレー粉といった材料をイギリス軍兵士から仕入れていた[1]1949年9月4日で客が来ないため退屈しのぎに材料を混ぜた結果、カリーヴルストができたという。以後、ベルリン市街を再建する建設労働者の間で人気を博するようになった。全盛期には週に1万本を売ったという[2]屋台をもとに彼女はレストランを開き1974年まで経営したという[3]。ベルリンには2009年に、カリーヴルストの発売60周年を記念してカリーヴルスト博物館(カレーソーセージ博物館)が開館している[2]。ルール地方の言い伝えでは、エッセンのソーセージ屋台で、店主がカレー粉の入ったをケチャップの中に落とした偶然から発明されたとされている。

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脚注[編集]

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