カレル・フイヴェールツ
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カレル・フイヴェールツ(Karel Goeyvaerts, 1923年6月8日、アントウェルペン - 1993年2月3日、アントウェルペン)はベルギーの作曲家である。「フイヴァールツ」「ヘイヴェルツ」などとも表記される。
アントウェルペン王立音楽院で学んだ後、パリのパリ国立高等音楽・舞踊学校でダリウス・ミヨーに師事し、またオリヴィエ・メシアンのアナリーゼの講義を受講した。ヴェーベルンの『ピアノのための変奏曲』を研究し、1951年に完成した『二台のピアノのためのソナタ(英語版)』でブーレーズやシュトックハウゼンよりも先に音価とデュナーミクとアタックのセリー化に到達、トータル・セリエリズムへの道を開いた。また、1950年代には電子音楽の作曲も行っている。その後は旋法性を取り入れ、ミニマル・ミュージックにも接近した。
参考文献 [編集]
- 長木誠司 編著『作曲の20世紀ⅱ』音楽之友社、1992年、72頁。ISBN 4-276-12192-2
- ウルリヒ・ミヒェルス編『図解音楽事典』角倉一郎 日本語版監修、白水社、1989年、519頁。ISBN 4-560-03686-1