カルパッチョ
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カルパッチョ(Carpaccio)は、生の牛ヒレ肉の薄切りに、チーズもしくはソースなどの調味料をかけた料理の総称である。
[編集] 概説
イタリアの画家であるヴィットーレ・カルパッチョが薄切りの生牛肉にパルミジャーノ・レッジャーノをかけた料理を好んだことから、その料理は彼の名を取ってカルパッチョと呼ばれているという説が有力である[要出典]。また、彼の独特の赤色を基調とした作風が、皿に並べられた薄切りの生牛肉の色彩に類似しているためにその名があるとする説も存在する。その他、1963年(1950年の説も)[要出典]、ヴェネツィアでのカルパッチョ回顧展の期間中に、同地のレストラン「ハリーズ・バー」(Harry's Bar)で考案された料理との説も知られている。
本国イタリアでは上記の内、最後の説が定着している[要出典]。ハリーズバーのジュゼッペ・チプリアーニがヴェネツィアで開催されたヴィットーレ・カルパッチョ生誕500年回顧展に因んで「カルパッチョの赤」といわれる美しい赤色を生牛肉で表現したものとされている。
日本においては、生の牛ヒレ肉の代わりに、赤いマグロの刺身を使用したマグロのカルパッチョが和洋折衷料理(西洋料理の日本風アレンジ)の代表例となっているが、カルパッチョの発祥国イタリアにおいても、世界的な刺身ブームの影響を受け、生の魚肉を使ったカルパッチョが多くなってきている。