カバンダ

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タミル・ナードゥ州セーラム県アヨーディヤーパッティナムのラーマ寺院の壁画に描かれたカバンダ。

カバンダकबन्ध, Kabandha, Kabhanda)は、インド叙事詩ラーマーヤナ』に登場する怪物である。

カバンダは元はガンダルヴァ(妖精の種族名)であった。しかし、インドラと戦ったときに金剛杵(ヴァジラ)で頭を殴られ、頭部が身体の中にめり込んだ。その結果、首から上がなく、に、についている。種族も鬼神のラークシャサとなった。

ラーマ王子に倒され体を焼かれると、元のガンダルヴァの姿で復活した。その後はラーマに仕えた。