カティフの強姦事件
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カティフの強姦事件(アラビア語:قضية اغتصاب فتاة القطيف)とはサウジアラビア東部のカティフで女性が輪姦された事件で被害者であるシーア派ムスリムの女性に対して一方的に不公平な判決が出されたことに対して国際非難が集まり恩赦された事件である。
この事件は被害者女性がABCニュースとMSNBCの取材を受け事件が外国でも報道された。
事件の経過 [編集]
- 2006年
- 18歳の女性が7人のサウジアラビア人の男性に輪姦され、事件の四ヶ月後に裁判所に訴え出た
- 2007年11月16日
- サウジアラビアのカティフ裁判所は強姦被害者の女性に対し、親族以外の男性と車に同乗したことが姦通罪に当たるとして禁固6ヶ月と鞭打ち200回の有罪判決を言い渡した。姦通罪の法廷刑罰は鞭打ち100回であるが被害者女性が報道機関を利用して司法を挑発した罪により法廷刑罰の2倍が宣告されている。
- 被害者女性の弁護をしたアブドゥル・ラハマン・アル=ラヒム弁護士(ar:عبد الرحمن اللاحم)は資格を剥奪されそうになった。
- 2007年11月19日
- 米国務省の報道官は事件について直接的な批判をしなかった。
- 2007年11月25日
- サウジの法務省はレイプ被害者の女性に姦通罪で有罪判決が下された問題について問題の女性の服装が事件を誘発したと主張する声明を発表した。
- 2007年11月26日
- サウジのサウード外相は事件についてオカーズ新聞で不当判決であるとの意見を表明した。
- 2007年11月27日
- サウジのサウード外相は事件についてサウジの司法府は本件を見直べきであるとの意見を表明した。
- その一方で、サウード外相はこの問題はサウジ政府と国民に対する攻撃に利用されていると表明した。
- 2007年12月4日
- アメリカのブッシュ大統領はサウジで強姦被害者の女性が親族以外の男性と車に同乗した罪で有罪
- 判決を受けた問題について裁判所を批判した
- 2007年12月17日
- サウジのアブドッラー国王は姦通罪で有罪判決を受けた問題について恩赦を与え無罪放免した。