カツカレー
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カツカレーは日本の料理、カレーライスの一種である。カツレツカレーとも呼ばれる。
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[編集] 摘要
カツカレーはカレーライスに豚カツを乗せた料理である。しばしば豚カツは食べやすく数センチ幅に切り分けて供される。豚カツの上にカレーソースをかける盛り方や、豚カツにはカレーソースをかけずとんかつソースをかける盛り方など、料理店や食する個人の嗜好によって盛り付けが異なる。豚カツの食べ方に倣いキャベツの千切りを添えて提供する店もある。
一般に非常にボリュームがあり、カロリーの高い食べ物の代表例として挙げられることがある。飲食店で出されるものはライスの量も多く、ひと皿で1000kcal以上であることも少なくない。インドからイギリスを経由して日本で広く定着したカレーライスであるが、最近ではカレーライスに様々なフライ等の別の料理を載せて供するという、他国ではあまり見られない日本独自の食文化としての発展が見られる。カツカレーはその先駆けといえる。
豚カツを乗せるものの他、応用としてチキンカツ、ビーフカツ(ビフカツ)、エビや魚などのフライ、コロッケ、唐揚げなどを乗せたものもある。
ビーフカツは関西地方以外では一般的でないため、ビーフカツカレーも大阪の一部の店などで出される地方料理のようになっている。また、別の応用では、台(米飯)をうどんに変えたカツカレーうどんもある。カレーうどんのチェーン店である大阪の「得正」などでカツカレーうどんが供されている。
また、カツ丼専門店では、カツ丼を綴じる玉子をカレーソースに置き換えた「カレーカツ丼」がある。「カツカレー丼」ではないのは、カツカレーと異なり、主体がカツだからである。
[編集] 起源
起源は、東京の銀座三丁目にある洋食店「グリルスイス」にて、常連客で当時プロ野球・読売ジャイアンツの選手であった千葉茂が食事をした際、それまではとんかつとカレーライスを別々に頼んでいたが、ある時、『とんかつをカレーライスの上に乗せて持って来てくれ』と注文した。それを見た店の主人がヒントを得てメニューを発案し「チバカツ」と呼ばれたものが全国にひろまったとする説が有力[1]。
また同じく東京の浅草にあった屋台のとんかつ屋「河金」[2]で、大正時代より「河金丼」の名で提供されていたものを元祖とする説もある。東京が発祥といわれることから、首都圏のカレーライス店では、カツカレーが看板メニュー、なおかつ一番の人気メニューとなっている店が多い。
[編集] 余談
お笑い芸人の劇団ひとりは現在の芸名の前にカツカレーの名で活動していたが、事務所の人間の反対を受け、2週間のみの活動となった。

