カタストロフィー理論

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カタストロフィー理論(カタストロフィーりろん、カタストロフ理論: catastrophe theory)は、力学系分岐理論の一種を扱う理論。不連続な現象を説明する、画期的な理論として一時注目をあび、さかんに研究、議論された。

カタストロフィーとは周期的な秩序だった現象の中から不意に発生する無秩序な現象の総称。

ルネ・トムの『構造安定性と形態形成』[1]により提唱された。

ルネ・トムの提唱した7つのカタストロフの種類[編集]

  • 折り目・カタストロフ[2]
  • カスプ・カタストロフ[3]
  • ツバメの尾・カタストロフ[4]
  • 蝶・カタストロフ[5]
  • 双曲的臍・カタストロフ [6]
  • 楕円的臍・カタストロフ[7]
  • 放物的臍・カタストロフ[8]

脚注[編集]

  1. ^ Structural Stability and Morphogenesis」、1972年
  2. ^ : fold catastrophe
  3. ^ : cusp catastrophe
  4. ^ : swallowtail catastrophe
  5. ^ : butterfly catastrophe
  6. ^ : hyperbolic umbilic catastrophe
  7. ^ : elliptic umbilic catastrophe
  8. ^ : parabolic umbilic catastrophe

関連項目[編集]