カザフスタン国家保安委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

カザフスタン国家保安委員会(カザフ語:Ұлттық қауіпсіздік комитеті;略語:ҰҚК)とは、カザフスタン共和国諜報機関秘密警察。カザフスタンにおける旧ソ連国家保安委員会 (KGB) の後継機関。諜報、防諜、犯罪捜査、国境警備を担当する。

カザフスタンでは、独自の特務機関の編成の際、KGBの機構が採用されたが、ロシア人職員全員が免職され、代わりにカザフ人が採用され、財政が限界まで切り詰められ、非公然に内職の許可が与えられた。

その外、ナザルバエフの敵対派は、国家保安委員会が「大統領一家の諜報部」であると主張している。

歴史[編集]

ソ連崩壊と関連して、1992年カザフ・ソビエト社会主義共和国KGBは、カザフスタン共和国国家保安委員会に改称された。

1997年9月17日付国家保安委員会令第0559号により、国家保安委員会アルマトゥイ市・アルマトゥイ州部が創設された。

1997年11月5日、大統領令により、大統領直属の対外諜報機関、バルラウ庁が創設された。しかしながら、1998年9月、バルラウ庁は、国家保安委員会の構成下に戻った。ことの問題は、当時、国境警備隊も含めて、スーパー特務機関を創設しようとしていたナザルバエフの娘婿ラハト・アリエフが国家保安委員会の実権を握っていたことにある。

機構[編集]

  • バルラウ(カザフ語:Барлау)庁 - 対外諜報
  • 軍事防諜機関
  • 対テロ・センター
  • 国境庁

教育機関として、国家保安委員会アカデミー、国家保安委員会軍事大学が存在する。各州には、支部が存在する。

対テロ特殊部隊として、アルイスタンを保有している。

歴代国家保安委員会議長[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]