カギノテクラゲ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Gonionema vertens A. Agassiz, 1862 |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| カギノテクラゲ |
カギノテクラゲ (鉤手海月)はヒドロ虫綱淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科に属する日本各地の海に生息するクラゲの一種。春から夏にかけアオサなどの海藻の間に見られる。
別種とみなされていたキタカギノテクラゲは現在は同種と見られている。
目次 |
[編集] 特徴
体は透明で触手は短く褐色。 その名の通り触手が折れ曲がっており、鉤状の触手の先の付着細胞で海藻や岩、テトラポッドの内側、飼育下では水槽の壁にもつかまる。 直径1~2cmの浅い椀状の傘をしており、放射管上に4本の黄色い襞状の生殖腺が見える。平衡器の数は触手とほぼ同じである。 強烈な刺胞毒で小魚(飼育下ではブラインシュリンプ)を捕食し、刺されると非常に痛いだけでなく全身症状を引き起こす。
[編集] 刺胞毒
カギノテクラゲの溶血毒性は弱いが、神経毒は強い。そのため蚊に刺された程度の刺傷であっても全身症状により喘息の様な咳、鼻水、腰痛・筋肉痛、吐き気、頭痛、痙攣、寒気、チアノーゼを引き起こすことが知られている。
横須賀市長井地区では当時あまり知られていなかったこのクラゲに潜水漁業者が刺傷する事故が相次いだため、 中央水産研究所はこのクラゲの毒性や生活史の調査を行った。その結果素潜り漁解禁の時期に合わせてカギノテクラゲ予報が可能となった。
[編集] シノニム
- Gonionema depressa (Goto)