カウカ川

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カウカ川
Río Cauca.JPG
アンティオキア県を流れるカウカ川
延長 965 km
水源 コロンビア山塊
河口・合流先 マグダレナ川
流域 コロンビア
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流路

カウカ川(スペイン語:Río Cauca)は、コロンビアのオリエンタル山脈とセントラル山脈に挟まれた地域を流れる川である。コロンビア南西部のカウカ県ポパヤン付近に源を発し、ボリーバル県マガンゲ市付近でマグダレナ川に合流。川は最終的にカリブ海に注ぐ。源流から河口までの流路延長は 1350キロ(840マイル)で、そのうちマグダレナ川への合流点までは 965キロ(600マイル)を有する。川は、カウカ県とバジェ・デル・カウカ県の環境当局の管轄下にある。船舶はマグダレナ川の合流点よりも上流に640キロ(400マイル)まで航行が可能である。

環境問題[編集]

2007年11月18日、コロンビアの新聞「エル・ティエンポ」は、一日平均で500トンの残留廃棄物が川に流入していると報じた。ポパヤン市付近では、7つの金山、また水銀などの汚染物質、約8つの採石場、石炭とボーキサイトの2、3の鉱山によって汚染されている。流域で最も大きな都市であるカリでは必要とする水の76パーセントを河川に依存しており、それら主要都市からくる排水と 330トンに近い残留廃棄物による堆積が川へと加わる。カリの少し下流にある都市「バイェデルカウカ・ユンボ」に到達する頃には、川の水は酸素を失っている[1]

脚注[編集]

外部リンク[編集]