カイロの紫のバラ
| カイロの紫のバラ | |
|---|---|
| The Purple Rose of Cairo | |
| 監督 | ウディ・アレン |
| 脚本 | ウディ・アレン |
| 製作 | ロバート・グリーンハット |
| 製作総指揮 | ジャック・ローリンズ チャールズ・H・ジョフィ |
| 出演者 | ミア・ファロー ジェフ・ダニエルズ ダニー・アイエロ |
| 音楽 | ディック・ハイマン |
| 撮影 | ゴードン・ウィリス |
| 編集 | スーザン・E・モース |
| 配給 | オライオン・ピクチャーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 84分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $15,000,000 |
| 興行収入 | $10,631,333[1] |
『カイロの紫のバラ』(The Purple Rose of Cairo)は、1985年のアメリカ映画。監督はウディ・アレン。
目次 |
あらすじ [編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
舞台は1930年代のニュージャージー州。妻のセシリア(ミア・ファロー)はウェイトレスをして、失業中の夫モンク(ダニー・アイエロ)との生活を支えている。惨めな生活とモンクとの愛のない結婚から逃れるため、セシリアは映画館に通っているのだが、今上映されている「カイロの紫のバラ」という映画に彼女は夢中になっているのだった。「カイロの紫のバラ」の登場人物トムと、トム役を演じる俳優のギルの二役をジェフ・ダニエルズが演じている。トムは第四の壁を破り、白黒のスクリーンからカラフルな現実の世界へ現れる。「カイロの紫のバラ」の監督はトムが映画から逃げたのに気づき、ギルとともに事件が起こっているニュージャージーの映画館にやってくる。この映画はトムとギル、セシリアを巻き込んだ普通ではない三角関係を描いている。エンディングでは、ギルがセシリアを見捨てハリウッドに戻ってしまう。これまで恋人も仕事も家庭も持てなかったセシリアは、映画館の席について『トップ・ハット』のフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのダンスを見つめている。自分の悲惨な状況を忘れ、映画に夢中になっているセシリアを映し映画は終わる。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| セシリア | ミア・ファロー | 高島雅羅 |
| トム・バクスター / ギル・シェパード | ジェフ・ダニエルズ | 富山敬 |
| モンク | ダニー・アイエロ | 島香裕 |
| エマ | ダイアン・ウィースト | |
| ラリー | ヴァン・ジョンソン |
撮影現場 [編集]
トムとセシリアのシーンの多くはバートランドアイランド・アミューズメントパークで撮影されている。この施設は映画製作の前に閉鎖されていた。ニュージャージー州サウス・アムボイのラリタン・ディナーでも撮影された。
受賞 [編集]
本作は英国アカデミー賞とセザール賞最優秀外国映画賞を受賞した。また『タイム』の「ALL-TIME 100 best films」にも選ばれた。
参考文献 [編集]
- ^ “The Thing Called Love”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年11月19日閲覧。
外部リンク [編集]
- Roller coasters, Aristotle, and the films of Woody Allen. a 2001 article from the Literature Film Quarterly
- Woody Allen 2001 interview at the National Film Theatre
- Woody Allen interview during the press junket for Small Time Crooks
- カイロの紫のバラ - allcinema
- カイロの紫のバラ - KINENOTE
- The Purple Rose of Cairo - AllMovie(英語)
- The Purple Rose of Cairo - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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