オーレ・ローセン

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オーレ・ローセン
基本情報
本名 オーレ・バギオ・ローセン
(Ole Baguio Laursen)
通称 K-1 ダイハード
アムラーニをKOした男
アイアンフィスト
階級 ミドル級
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 1977年8月21日(36歳)
出身地 フィリピンの旗 フィリピンマニラ
身長 177cm
体重 72kg
スタイル ムエタイ
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オーレ・ローセンOle Laursen、男性、1977年8月21日 - )は、デンマークキックボクサー。出身地はフィリピンマニラ。Untamed所属。

デンマーク人の父とフィリピン人の母を持つハーフ。デンマーク人ではあるが、タイ在住であり、ラオスとの国境付近のウボンに住み、練習を積んでいる。夫人もタイ人である。

ヨーロッパの格闘技イベントスーパーリーグでトップクラスの選手であった。「アイアンフィスト」の異名通り、パンチが最大の武器。

ブラジリアン柔術の経験もあり、総合格闘技にも参戦している。

来歴[編集]

幼少期[編集]

フィリピンのマニラで生まれ、2歳の時にデンマークに移住。15歳の時に、デンマークで1歳年上の兄のクリスチャン・ローセンに誘われ、ムエタイを始めた。プロ転向までにアマチュアで6戦の経験を積み、デビュー戦を黒星を喫するも、その後5連続KO勝ちした。

プロ転向[編集]

2000年6月29日にイギリスのイングランドで行われた、IKFプロムエタイヨーロッパライトミドル級タイトルマッチで、エヴァル・デントン(イギリス)を3-0の判定で下し、初代王者になった。

2001年2月、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたIMTC世界スーパーウェルター級タイトルマッチで、クンポン・ゲーオサムリット(タイ)に5R3-0の判定で勝利し、新王者になった。

2002年にタイで行われたタイ国王誕生日の大会「KING'S CUP 2002」に出場。1回戦と準決勝をKOで勝ち進んだ。しかし、決勝戦がパリで行われることになり、スーパーリーグからオファーが来ていたこともあり、決勝戦を辞退した。

2004年9月19日、シュートボクシングの世界トーナメント「S-cup 2004」に出場。1回戦でアンディ・サワーにパンチの連打で2度ダウンを喫し、1R2:37TKO負け。

2004年10月23日、ドイツで開催されたスーパーリーグでカマル・エル・アムラーニに5RパンチでTKO勝ち。

総合格闘技挑戦[編集]

2006年3月15日、HERO'Sに総合初参戦。須藤元気と対戦。キックボクサー相手ということで中国武術の道着を着るなどローセンを舐めていた須藤を正確な打撃で追い立て、2Rから本気になった須藤のヒールホールドを凌ぎ切るなど適応力の高さを見せる。パウンドで攻撃するなど持ち前の打撃で勝負したが、判定負け。

2006年5月3日、HERO'S 2006で宇野薫と対戦、ガードの固さで粘ったが、最後はチョークスリーパーで一本負け。

K-1参戦[編集]

2006年4月5日、HERO'Sで須藤に敗れてから1か月も経たないうちにK-1に初参戦。K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜でドラゴと対戦するも判定負け。

2007年4月4日、K-1 WORLD MAX 2007 〜世界最終選抜〜で魔裟斗と対戦するも判定負け。

2007年6月28日、K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜にイアン・シャファーの代打としてトーナメントに参戦、アンディ・サワーの右クロスカウンターで1RKO負け。

戦績[編集]

キックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
53試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
34 10 0 0
19
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
× ヴァージル・カラコダ 3R+延長R終了 判定0-3 K-1 Rumble of the Kings 2008 2008年5月31日
× アンディ・サワー 1R 2:07 KO(右ストレート) K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜
【1回戦】
2007年6月28日
× 魔裟斗 3R終了 判定0-3 K-1 WORLD MAX 2007 〜世界最終選抜〜 2007年4月4日
× ブアカーオ・ポー.プラムック 2R 2:49 TKO K-1 Scandinavia Rumble of the Kings 2006
【スーパーファイト】
2006年11月24日
ジャン・スカボロスキー 延長R終了 判定 K-1 WORLD GP 2006 スカンジナビア地区予選 2006年5月20日
× ドラゴ 3R終了 判定0-3 K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜
【1回戦】
2006年4月5日
× フォード・サデギ 3R終了 判定 SuperLeague Austria 2005年10月22日
× アリ・グンヤー 3R終了 判定 SuperLeague Tournament Turkey 2005【1回戦】 2005年9月24日
× ホセ・レイス 5R終了 判定 SuperLeague Austria 2005 2005年4月9日
× 宍戸大樹 3R 0:22 KO(右ハイキック) SHOOT BOXING 2005 GROUND ZERO FUKUOKA 2005年1月23日
カマル・エル・アムラーニ 5R KO(パンチ) SuperLeague Germany 2004 2004年10月23日
× アンディ・サワー 1R 2:37 TKO(右ストレート) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004
【1回戦】
2004年9月19日
ファディ・メルザ 判定 SuperLeague Switzerland 2004 2004年5月22日
× グレゴリー・スワーツ 判定 SuperLeague Italy 2004 2004年3月20日
× ヌントラガーン・ポームアンウボン 3R終了 判定 スッグ マハーガムムエタイローク S-1 ワールドチャンピオンシップ
【予選】
2004年3月4日
ファディ・メルザ 5R終了 判定 SuperLeague Netherlands 2003 2003年12月6日
ピーター・クルーク 2R TKO SuperLeague Germany 2003 2003年9月27日
× シェイン・チャップマン 5R終了 判定 SuperLeague Austria 2003 2003年5月10日
× ヨムホッド・キアタディサック 3R終了 判定0-3 K-1 WORLD GP 2003 世界地区予選 スカンジナビア大会
【スーパーファイト】
2003年3月15日
イムロ"マーダー"メイン 5R終了 判定 Viking Fight Rumble in the West 2003年2月15日
× ドゥエイン・ラドウィック 延長R終了 判定 K-1 WORLD MAX USA 2002
【決勝戦】
2002年3月15日
ジェイソン・ジリアン 1R 0:34 KO K-1 WORLD MAX USA 2002
【1回戦】
2002年3月15日
サシスプラッパ 4R KO WARRIORS CUP OF AMERICA 2001年10月12日
× コングナパー・ワチャラビット 判定 WARRIORS CUP OF AMERICA III 2001年6月3日
クンポン・ケアスンリット 判定 WARRIORS CUP OF AMERICA II 2001年2月15日
エヴァル・デントン 判定 IKF NIGHT OF CHAMPIONS
【IKFヨーロッパミドル級タイトルマッチ】
2000年6月30日

総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
3 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
1 0 1 0 0 0 0
2 0 1 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
リュウ・グァンヨウ 1R 5:27 チョークスリーパー AOW 9 2007年11月25日
× 宇野薫 2R 4:36 チョークスリーパー HERO'S 2006 2006年5月3日
× 須藤元気 延長R終了 判定0-3 HERO'S 2006 2006年3月15日

獲得タイトル[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
IKFは1992年7月に発足
初代IKFプロムエタイヨーロッパライトミドル級王者

2000年6月29日 - 継続中

次王者
N/A