オールバニ級ミサイル巡洋艦
| オールバニ級ミサイル巡洋艦 | ||
|---|---|---|
| 艦級概観 | ||
| 艦種 | ミサイル巡洋艦 | |
| 艦名 | 都市名。一番艦はニューヨーク州オールバニに因む。 | |
| 建造期間 | 1959年 - 1964年 | |
| 就役期間 | 1962年 - 1980年 | |
| 前級 | ロングビーチ級原子力ミサイル巡洋艦 | |
| 次級 | リーヒ級ミサイル巡洋艦 | |
| 性能諸元 ()内はオールバニ |
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| 排水量 | 基準: 13,700トン | |
| 満載: 17,500トン | ||
| 全長 | 205.3m(205.28m) | |
| 全幅 | 21.6m(21.26m) | |
| 吃水 | 7.3m(7.32m) | |
| 機関 | 蒸気タービン方式、4軸推進(120,000 shp) | |
| バブコック&ウィルコックス式ボイラー | 4基 | |
| ゼネラル・エレクトリック式タービン | 4基 | |
| 速力 | 最大: 32.6ノット | |
| 航続距離 | ||
| 乗員 | ||
| 兵装 | Mk.24 38口径5インチ砲 | 2基 |
| Mk.12 連装ミサイル発射機 (タロスSAM用; 104発) |
2基 | |
| Mk.11 連装ミサイル発射機 (ターターSAM用; 84発) |
2基 | |
| Mk.16 8連装ミサイル発射機 (アスロックSUM用) |
1基 | |
| Mk.32 3連装短魚雷発射管 | 2基 | |
| C4I | 海軍戦術情報システム (1950~1960年代に順次追加装備) |
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| Mk.74 ミサイルFCS(ターターSAM用) | ||
| Mk.77 ミサイルFCS(タロスSAM用) | ||
| レーダー | AN/SPS-30 3次元 | |
| AN/SPS-48 3次元 | ||
| AN/SPS-43 2次元対空 | ||
| AN/SPS-10 対水上 | ||
| AN/SPG-49 ミサイルFC(タロスSAM用) | ||
| AN/SPG-51 ミサイルFC(ターターSAM用) | ||
| ソナー | AN/SQS-23 船首装備式 | |
オールバニ級ミサイル巡洋艦(英語: Albany class guided missile cruiser)は、アメリカ海軍のミサイル巡洋艦の艦級。
元はボルチモア級重巡洋艦および改良型のオレゴン・シティ級重巡洋艦として建造されたが、ミサイル巡洋艦として改修される際に上部構造物および兵装を全て撤去し、重量軽減のためアルミニウムを多用した構造物に交換された。
目次 |
概要 [編集]
改修は大規模なものとなり、全艦が上部構造および兵装の全てを撤去され、船体部分まで改修された。
「オールバニ」はボストン海軍造船所で1959年1月に改修が始められ、1962年11月3日に CG-10 として再就役した。
「シカゴ」の改修はサンフランシスコ海軍造船所で1959年7月に始まり、1964年5月2日に CG-11 として再就役した。
「コロンバス」の改修はピュージェット・サウンド海軍造船所で1959年9月に始まり、1962年12月1日に CG-12 として再就役した。
「ロチェスター」と「ブレマートン」は CG-13 、CG-14 として改修される予定であったが、改修費用が高額に上ることと、新たなミサイル・フリゲートの能力が向上したことから改修されなかった[1]。
兵装システム [編集]
本級の兵装システムは Mk 77 火器管制システムが搭載され、4基の AN/SPG-49 射撃統制レーダーおよび2基の Mk 12 連装ミサイルランチャーを艦の前後に装備、104発のタロス長距離艦対空ミサイルを運用可能であった。また、84発のターター短距離艦対空ミサイルを装備、これらは艦の中央構造物の両舷に装備された2基の Mk 11 連装ミサイルランチャーで発射可能であった。ターターは Mk 74 火器管制システムと4基の AN/SPG-51 射撃統制レーダーで制御された。艦上にはポラリス弾道ミサイル8基を運用するためのスペースがあったものの、1959年中頃には本級で弾道ミサイルを運用するという考えは取り消された。
対潜水艦戦のため、艦中央部には Mk 112 「マッチボックス」ASROC 8連装ミサイルランチャーが装備された。また、2基の MK 32 3連装魚雷発射管が装備され、Mk 46 魚雷が運用可能であった。
本級は当初ミサイル兵装のみで艦砲は搭載しなかったが、後に2門の Mk 24 38口径5インチ砲が後部煙突近くの両舷に装備された。
ファランクス CIWS とハープーン艦対艦ミサイルの運用も当初は考慮されていたが、それは取りやめられ、本級の退役とより新型の艦に予算を配分することが決定された[1]。
艦歴 [編集]
3隻とも60年代から70年代にかけて活動し、「シカゴ」は太平洋において第3艦隊の旗艦任務を長期間務め、「オールバニ」も地中海で第6艦隊旗艦を務めた。「コロンバス」はタロス運用のための改修が行われず、残る2隻は60年代後半に改修が行われた。そのため「コロンバス」は1976年に退役すると直ちにスクラップとして売却された。
「オールバニ」と「シカゴ」は現役任務に留まり、1979年に大規模改修のための予算案が計上されたが、予算は他の計画に転用され、2隻とも1980年に予備役となった。
同型艦 [編集]
| 艦番号 | 艦名 | 建造所 | 起工 | 就役 | 退役 | その後 | リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CG-10 | オールバニ USS Albany |
フォアリバー | 1944年 3月6日 |
1946年 6月15日 |
1980年 8月29日 |
1990年8月12日 スクラップとして売却 |
NVR DANFS |
| CG-11 | シカゴ USS Chicago |
フィラデルフィア | 1943年 7月28日 |
1945年 1月10日 |
1980年 3月1日 |
1991年10月24日 スクラップとして売却 |
NVR DANFS |
| CG-12 | コロンバス USS Columbus |
フォアリバー | 1943年 6月28日 |
1945年 6月8日 |
1975年 1月31日 |
1977年10月3日 スクラップとして売却 |
NVR |
参照 [編集]
- ^ a b Moore, John. Janes American Fighting Ships of the 20th Century. p126. Mallard Press, 1991. ISBN 0-7924-5626-2.
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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