オーバータイム (アメリカンフットボール)

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アメリカンフットボールにおけるオーバータイムは、第4クォーター終了時点で同点で、かつ試合の勝敗を決する必要がある、すなわち引分けを認めない場合に行われる延長戦であり、NCAA及び日本等で採用されているタイ・ブレイク・システムとNFLでルールに違いがある。

目次

[編集] 概要

タイ・ブレイク・システムとは、2チームがコイントスで先攻、後攻、プレーサイドを決め、1ピリオド(両チーム1回づつの攻撃機会)毎に点差がつけば試合終了、同点ならもう1ピリオド続け、勝負がつくまで試合を行うシステムである。オーバータイムのスタート地点は、敵陣25ヤードからであり、進め方は通常の試合ルールと同じで、攻撃側はタッチダウン(TD)、あるいはフィールドゴール(FG)による得点を狙う。

NFLのルールではレギュラーシーズンのゲームでは通常通り自陣30ヤードからのキックオフでスタートし、どちらかに点が入ればそこで試合終了となる。ポストシーズンのゲームでは、先攻のチームがTDをあげた場合は、サドンデスで終了(先攻チームの勝ち)するが、FGの場合には後攻チームにも攻撃権が与えられ、攻撃失敗またはTDの場合はサドンデス(攻撃失敗なら先行チームの勝ち、TDなら後攻チームの勝ち)、FGの場合はその後サドンデスとなる[1]。どちらにも点が入らずに1クォーター終了した場合はレギュラーシーズンなら引き分け、ポストシーズンならエンドを入れ替えて決着がつくまで繰り返す。

[編集] 適用される試合

オーバータイムの制度が適用されるのは、NFLのレギュラーシーズン、ポストシーズン全試合の他、日本ではXリーグで採用されている。関東学生リーグでは、2006年度からレギュラーシーズンにも適用されるようになり、全試合に勝敗がつけられるようになった。関西学生リーグでは、リーグ戦ではオーバータイム制は採らず、優勝校が複数の場合に行われる甲子園ボウル出場校決定のためのプレーオフでオーバータイムを採用している(入替戦の出場校は抽選にて決定)。1980年代には1クォーター分を通常の試合手順でそのまま延長していたが、現在では2004年立命館大関西学院大のプレーオフでの事例のように上記の方式に則り行われる。

[編集] 脚注

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  1. ^ 生沢浩 (2010年3月25日). “新OTルール、浮き彫りになった問題点とは?”. NFL JAPAN. 2012年1月5日閲覧。

[編集] 関連項目

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