オーチス・エレベータ・カンパニー

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オーチス・エレベータ・カンパニー
企業形態 UTCの子会社
業種 昇降機
設立 1853年 (1976年に合併)
本拠所在地 コネティカット州ファーミントン
製品 エレベーターエスカレータ
従業員数 約63,000人
ウェブサイト otis.com

オーチス・エレベータ・カンパニー (Otis Elevator Company) は、アメリカエレベータ製造会社。世界最大のエレベータ会社で、ユナイテッド・テクノロジーズの1部門(完全子会社)。

概略[編集]

エレベータの落下防止装置を発明したエリシャ・オーチスが、1853年ニューヨーク州ヨンカーズに設立した。現在の本社はコネチカット州ファーミントン

従業員はアメリカ国内6万人、国外5万1000人。収益96億 USドル(うち80 %は国外)。世界中にオーチス製の180万基のエレベータと11万5000基のエスカレータが稼働中。150万基のエレベータとエスカレータを保守点検する。これらはエレベータ・エスカレータ会社として世界最大である。


オーチスのエレベーターは、エッフェル塔 (1887)、自由の女神 (1900)、エンパイア・ステート・ビル (1931)、国連本部事務局ビル (1948)、世界貿易センターのツインタワー (1967)、霞が関ビル (1968) にも設置された。

「エスカレータ」は、かつてオーチス・エレベータ・カンパニーの登録商標商品名だった。現在は商標権を放棄している。

空母艦載機用エレベータも製造している。

海外ドラマ「プリズン・ブレイク」シーズン2の第2話の劇中に「オーチス」という言葉が暗号として使用された。

歴史[編集]

  • 1852年 - エリシャ・オーチスがエレベータの落下防止装置を発明。
  • 1853年 - エレベータ工場を設立。エレベータの販売を開始。
  • 1854年 - ニューヨーク万国博覧会で落下防止装置のデモンストレーションをおこない成功。
  • 1857年 - 初の乗用エレベータをニューヨークの小売店に設置。
  • 1857年 - 蒸気エレベータを販売。
  • 1862年 - 保守点検業を開始。
  • 1862年 - 初めて国外(カナダニューファンドランド)にエレベータを販売。
  • 1867年 - オーチス・ブラザーズ・カンパニー (Otis Brothers & Co.) 設立。
  • 1890年 - パリ万国博覧会にてエスカレータを発表。
  • 1903年 - ギアレス駆動の電気エレベータを発表。家庭用エレベータ発売。
  • 1924年 - 初の押しボタンによる自動制御エレベータを発表。
  • 1931年 - 初のダブルデッキ・エレベータを発表。
  • 1950年 - 最初のオペレータがいらない自動エレベータを設置。
  • 1973年 - ユナイテッド・テクノロジーズに買収される。
  • 1979年 - 最初の完全なマイクロプロセッサ制御エレベータを発表。
  • 1989年 - 最初のリニアモーター駆動エレベータを発表。

現在の工場所在地[編集]

全てではない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]