オーストラリア労働党

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オーストラリアの旗 オーストラリアの政党
オーストラリア労働党
Australian Labor Party
党首 ケビン・ラッド
成立年月日 1891年
本部所在地 キャンベラ
代議院議席数
(55%)
83 / 150
(2007年11月24日)
元老院議席数
(37%)
28 / 76
(2007年11月24日)
政治的思想・立場 社会民主主義
民主社会主義
中道左派
公式サイト Australian Labor Party
シンボル 赤と、青地に南十字星
国際組織 社会主義インターナショナル
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オーストラリア労働党(オーストラリアろうどうとう、英語:Australian Labor Party、略号:ALP)は、オーストラリアの議会政党である。

概要[編集]

中道左派社会民主主義政党で、社会主義インターナショナルに加盟。右派政党保守連合自由党国民党の政党連合)と二大政党として対峙している。

オーストラリアでの労働運動の盛り上がりにより、1891年に創立された。オーストラリア連邦の設立を受けて1901年の連邦選挙で議席を争うオーストラリアで最も古い政党である。近年は環境問題に熱心に取り組んでいる。

2007年11月24日に投開票が行われた連邦下院総選挙で11年ぶりに政権与党となり、党首のケビン・ラッド12月3日首相に就任した。2010年6月24日、支持率低迷にあえぐラッドに代わり、ジュリア・ギラードが党首に就任。支持率回復を果たした新党首の下で総選挙に臨み、オーストラリア政治史上まれに見る大接戦の末、無所属議員を取り込んで与党の座を維持した。

しかし、選挙後もギラードとラッドは主導権争いを繰り返し、ギラード政権下では8人の閣僚が辞任した。2013年6月26日の労働党の党首選挙では、ラッドがギラードに勝利して首相と党首に復帰した[1]

オーストラリア国民はこの混乱を嫌気し、労働党政権の支持率は低下した。2013年9月7日のオーストラリア総選挙は、前評判通りに野党の保守連合が過半数を獲得して労働党を下し、6年ぶりの政権交代が実現した。保守連合の勝因は、労働党への国民の失望とされる[2]

組織[編集]

同党はすべての州と特別地域に支部をもつ、オーストラリア唯一の全国政党である[3]。連邦レベルでは、党首 (the Leader) は連邦議員総会での選挙により選出される。全国議長 (the National President) のポストは党員の直接選挙によるが、名誉職である。

他国の中道左派政党との比較[編集]

『オーストラリア労働党について』によると、労働組合組織が党の組織に直接関連するのは、同党とイギリス労働党ニュージーランド労働党である。 スウェーデン社会民主労働党ノルウェー労働党は地方支部を通じて関連を保っている。

引用元[編集]

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外部リンク[編集]