オースティン・ジャクソン

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オースティン・ジャクソン
Austin Jackson
シアトル・マリナーズ #16
Austin Jackson 2010.jpg
タイガース時代(2010年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州デントン
生年月日 1987年2月1日(27歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
186 lb =約84.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 中堅手
プロ入り 2005年 ドラフト8巡目(全体259位)でニューヨーク・ヤンキースから指名
初出場 2010年4月5日 カンザスシティ・ロイヤルズ
年俸 $3,500,000(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

オースティン・ジャリエル・ジャクソンAustin Jarriel Jackson, 1987年2月1日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州デントン出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。MLBシアトル・マリナーズに所属している。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

12歳のときにベースボール・アメリカで全国での最高の選手と紹介され、3年後の15歳のときにも紹介された。

ヤンキース傘下時代[編集]

2005年MLBドラフト8巡目(全体259位)でニューヨーク・ヤンキースから指名を受け、6月22日に契約。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで40試合に出場し、14打点11盗塁、打率.304だった。

2006年はA級チャールストン・リバードッグスで134試合に出場し、4本塁打47打点37盗塁、打率.260だった。

2007年はA級チャールストンで60試合に出場し、3本塁打25打点19盗塁、打率.260だった。6月にA+級タンパ・ヤンキースへ昇格。67試合に出場し、10本塁打34打点13盗塁、打率.345だった。9月にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースへ昇格し、1試合に出場した。

2008年はAA級トレントン・サンダーで131試合に出場し、9本塁打69打点19盗塁、打率.285だった。

2009年はAAA級スクラントン・ウィルクスバリで132試合に出場し、4本塁打65打点24盗塁、打率.300だった。オフの11月20日にヤンキースとメジャー契約を結び[2]、40人枠入りを果たした。

タイガース時代[編集]

2009年12月9日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスを交えた三角トレードによる、カーティス・グランダーソンとのトレードでフィル・コークジョニー・デイモンと共にデトロイト・タイガースへ移籍した[3]

2010年は開幕ロースター入りし、4月5日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビューを果たした。4月25日のテキサス・レンジャーズ戦では、コルビー・ルイスからメジャー初本塁打を記録した。この年は151試合に出場し、4本塁打41打点27盗塁、打率.293だった。BABIP.396と運にも恵まれたため、安打数はそれなりのものを得たが、三振はア・リーグ最多となる170個を記録した。また、新人王候補にもなったが、レンジャーズの守護神ネフタリ・フェリスが新人王を受賞した。

2011年は三振率が前年の25.2%から27.1%に上昇し、打率が低迷した。パワーの面では成長を見せ、リーグ最多の11三塁打を放ち、本塁打も二桁に載せた。守備では、MLBトップの守備防御点+29を記録してフィールディング・バイブル・アワードを初受賞した。

2012年は三振率を21.7%に減らし、四球率を10.9%まで増やした。1年目ほどではないが高BABIP(.371)を記録したこともあって、初の打率3割を達成した。2年連続のリーグ最多三塁打に加えて、本塁打も自己最高の16発を放った。

2013年は129試合に出場し、12本塁打49打点8盗塁、打率.271だった。

2014年1月17日にタイガースと600万ドルの1年契約に合意した[4][5]。開幕後は100試合に出場し、4本塁打33打点9盗塁、打率.273だった。

マリナーズ時代[編集]

2014年7月31日にタイガース、タンパベイ・レイズ間の三角トレードでシアトル・マリナーズへ移籍した[6]。マリナーズ移籍後も、引き続きセンターのスタメンで54試合に出場したが、打率.229・14打点に終わり、チームがワイルドカード争いから脱落する要因の1人となってしまった。一方で走塁面では復活し、85%の盗塁成功率で11盗塁を決めた。シーズントータルでは、3年ぶりに20盗塁以上となった。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 DET 151 675 618 103 181 34 10 4 247 41 27 6 3 3 47 4 4 170 5 .293 .345 .400 .745
2011 153 668 591 90 147 22 11 10 221 45 22 5 14 3 56 3 4 181 11 .249 .317 .374 .690
2012 137 617 543 103 163 29 10 16 260 66 12 9 2 3 67 0 2 134 9 .300 .377 .479 .856
2013 129 614 552 99 150 30 7 12 230 49 8 4 3 3 52 0 4 129 12 .272 .337 .417 .754
通算:4年 570 2574 2304 395 641 115 38 42 958 201 69 24 22 12 222 7 14 614 37 .278 .344 .416 .759
  • 2013年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

獲得タイトル・表彰[編集]

背番号[編集]

  • 14 (2010年 - 2014年途中)
  • 16 (2014年途中 - )

脚注[編集]

  1. ^ Austin Jackson Contract, Salaries, and Transactions” (英語). Spotrac.com. 2013年10月29日閲覧。
  2. ^ Yankees Add RHPs Hector Noesi, Ivan Nova and Romulo Sanchez; INFs Reegie Corona, Eduardo Nunez and Kevin Russo; and OF Austin Jackson to Roster”. MLB.com Yankees Press Release (2009年11月30日). 2014年8月3日閲覧。
  3. ^ Tigers Complete Three-Team Deal with Diamondbacks and Yankees”. MLB.com Tigers Press Release (2009年12月9日). 2014年8月3日閲覧。
  4. ^ Tigers agree to 2014 contracts with five players”. MLB.com Tigers Press Release (2014年1月17日). 2014年1月18日閲覧。
  5. ^ Jason Beck (2014年1月17日). “Tigers agree to one-year, $15.5M deal with Scherzer”. MLB.com. 2014年1月18日閲覧。
  6. ^ Mariners acquire outfielder Austin Jackson from Detroit”. MLB.com Mariners Press Release (2014年7月31日). 2014年8月1日閲覧。

外部リンク[編集]