オルヴィエート

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オルヴィエート
Orvieto
オルヴィエートの風景
オルヴィエートの紋章
紋章
行政
イタリア国旗 イタリア
Flag of Umbria.svg ウンブリア
テルニ
CAP(郵便番号) 05018
市外局番 0763
ISTATコード 055023
識別コード G148
分離集落 #分離集落参照
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 21,018 [1](2012-01-01)
人口密度 74.8 人/km2
文化
住民の呼称 orvietani
守護聖人 聖ジュゼッペ(San Giuseppe)
祝祭日 3月19日
地理
座標 北緯42度43分0秒 東経12度6分0秒 / 北緯42.71667度 東経12.10000度 / 42.71667; 12.10000座標: 北緯42度43分0秒 東経12度6分0秒 / 北緯42.71667度 東経12.10000度 / 42.71667; 12.10000
標高 325 (77 - 769) [2] m
面積 281.16 [3] km2
オルヴィエートの位置(イタリア内)
オルヴィエート
オルヴィエートの位置
テルニ県におけるコムーネの領域
テルニ県におけるコムーネの領域
Flag of Italy.svg ポータル イタリア
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オルヴィエートイタリア語: Orvieto)は、イタリア共和国ウンブリア州テルニ県にある、人口約2万1000人の基礎自治体コムーネ)。

地理[編集]

位置・広がり[編集]

テルニ県北西部のコムーネ。

テルニ県概略図

隣接コムーネ[編集]

隣接するコムーネは以下の通り。

歴史[編集]

丘の上に作られた要塞都市、古くからエトルリア人が住んでいたが、紀元前280年ごろにローマ人に攻め落とされ、近隣に逃れた。以来この街を「ウルブス・ウェトゥス (urbs vetus)」(ラテン語で「古い町」の意)と呼んだのが訛ってオルヴィエートと呼ばれるようになったといわれている。

文化・観光[編集]

シニョレッリの壁画「最後の審判」などで有名なゴシック様式の壮麗な大聖堂(オルヴィエートのドゥオーモ)をはじめ、今も中世さながらの街並みを残す。 また、白ワインの産地としても世界的に有名。

16世紀にローマ略奪のためこの地に逃れてきた教皇クレメンス7世が作らせた、サン・パトリツィオの井戸 (il pozzo di San Patrizio) という遺跡が残っている。 直径13m・深さ62mという大きな縦穴で、内壁に沿って設けられた長い螺旋階段を降りて水を汲みに行く。 水の運搬の便のため、階段は上り用と下り用が別々に設けられ二重螺旋状になっている。 現在も公開されており、実際に底まで降りていくことができる。

交通[編集]

ローマ・テルミニ駅より鉄道、新幹線鉄道を利用の場合1時間10分、フィレンツェから2時間10分程度、オルヴィエート駅からはフニコラーレ(ケーブルカー)オルヴィエート鋼索線にて岳上に築かれた旧市街地まで地中経由で訪れられる。自動車利用の場合は高速道路により、これもローマから一時間程度で到達する。 駅とは反対側の近代的な駐車場からエスカレーターを乗り継いで市街に上がれる。 旧市街には劇場、美術館、上記聖パトリツィオの井戸、ドゥオーモを持つ教会など、また街の地中を掘り進むとそれだけで遺跡が出てきてしまうような土地、岳下のエトルリア人の墳墓と伝えられる跡など、イタリア国内、ヨーロッパ、アメリカなど世界中から見学者が絶えない美しい地である。

市としては旧市街とは別に郊外に新市街、工業地帯をもつ、またウンブリアJAZZの祭典は世界に知られている。

01080107Orvieto.jpg 01080104Orvieto.jpg


行政[編集]

分離集落[編集]

Bagni di Orvieto, Bardano, Baschi Scalo, Benano, Biagio, Botto di Orvieto, Canale di Orvieto, Canonica, Capretta, Ciconia, Colonnetta di Prodo, Corbara, Fossatello, Morrano, Orvieto Scalo, Osteria Nuova, Padella, Prodo, Rocca Ripesena, San Faustino, Sferracavallo, Stazione di Castiglione, Sugano, Titignano, Tordimonte, Torre San Severo

姉妹都市[編集]

民間交流の深まりから[4]

参照[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]