オネスト・アイ・ドゥ

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オネスト・アイ・ドゥ
Honest I Do
ジミー・リードシングル
リリース
録音 イリノイ州シカゴ (1957年)
ジャンル ブルース
時間
レーベル ヴィージェイ・レコード
チャート最高順位
  • R&Bチャート:4位
  • ポップ・チャート:32位
ジミー・リード シングル 年表
The Sun Is Shining
(1957年)
Honest I Do
(1957年)
I'm Gonna Get My Baby
(1958年)
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オネスト・アイ・ドゥ」 ("Honest I Do")は、ジミー・リードによる楽曲。独自のスタイルを築き上げたミシシッピ出身のジミーは、1950年代から60年代にかけてヴィージェイ・レコードで多くのヒット作を放っている。このナンバーもそのひとつで、1957年のリリース。R&Bチャートで第4位までランクアップしたほか、ポップ・チャートでもトップ40入り(32位)している[1]

ローリング・ストーンズがカバーしており、彼らの1964年のファースト・アルバム「ザ・ローリング・ストーンズ」に収録された。彼らには多くのアイドルがいたが、ジミー・リードもそんなひとり。なお、ストーンズはレコード化こそしていないが、1962~64年頃にかけてジミー・リード作品をレパートリーにしてきた。また、1960年には"Gee Whiz"で知られるイノセンツも取り上げ、ポップ・チャート28位のヒットとなっている[2]

参考文献[編集]