オナガザル亜科
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マンドリル (Mandrillus sphinx)
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アレンモンキー属 Allenopithecus |
オナガザル亜科(Cercopithecinae)は旧世界猿のヒヒ、マカク、ベルベットモンキーなど71種を含む亜科である。オナガザル亜科のサルの殆どがアフリカのサブサハラ地域に分布するが、マカク属は極東アジアから北部アフリカを経てジブラルタルにまで及ぶ。
目次 |
特徴 [編集]
様々な種が生息する異なった地形に適応する。樹上性の種では細くて華奢で尾は長いのに対し、地上性の種はがっしりとしており尾は短いか完全になくなっている。全ての種はよく発達した親指を持つ。一部の種では尻だこがあり、繁殖期に色が変わることがある。
これらのサルは昼行性かつ社会的集団の中で生活する。冷涼な山地から雨林、サバンナ、岩場、果ては(ニホンザルのように)雪山にまで様々な地形に生息する。
殆どの種は雑食性で、餌は果物、葉、種、芽、キノコから昆虫や蜘蛛、さらには小さな脊椎動物にまで及ぶ。
妊娠期間はおよそ6~7ヶ月。離乳は3~12ヶ月で、完全に成熟するまで3~5年かかる。寿命は一部の種で長くて50年、野生のベルベットモンキーの平均寿命は10年になる。
分類 [編集]
オナガザル亜科はオナガザル族(Cercopithecini)とヒヒ族(Papionini)の二つの族に分けられることがある。
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| オナガザル亜科の系統上の位置。[1] |
- オナガザル科 FAMILY CERCOPITHECIDAE
- オナガザル亜科 Subfamily Cercopithecinae
- オナガザル族 Tribe Cercopithecini
- アレンモンキー属 Genus Allenopithecus
- タラポアン属 Genus Miopithecus
- パタスモンキー属 Genus Erythrocebus
- サバンナモンキー属 Genus Chlorocebus
- オナガザル属 Genus Cercopithecus
- ヒヒ族 Tribe Papionini
- マカク属 Genus Macaca
- ロフォセブス属 Genus Lophocebus
- ルングウェセブス属 Genus Rungwecebus
- ヒヒ属 Genus Papio
- ゲラダヒヒ属 Genus Theropithecus
- マンガベイ属 Genus Cercocebus
- マンドリル属 Genus Mandrillus
- オナガザル族 Tribe Cercopithecini
- コロブス亜科 Subfamily Colobinae
- オナガザル亜科 Subfamily Cercopithecinae
脚注 [編集]
- ^ Jinchuan Xing, Hui Wang, Kyudong Han, David A. Ray, Cheney H. Huang, Leona G. Chemnick, Caro-Beth Stewart, Todd R. Disotell, Oliver A. Ryder, Mark A. Batzer 2005. A mobile element based phylogeny of Old World monkeys. Molecular Phylogenetics and Evolution 37 :872–880
参考文献 [編集]
- Groves, C. (2005). Wilson, D. E., & Reeder, D. M. ed. Mammal Species of the World (3rd ed.). Johns Hopkins University Press. pp. 152-167. ISBN 0-801-88221-4.