オッタチカタバミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
オッタチカタバミ
Oxalis stricta
Oxalis stricta
(2009年5月11日)
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
階級なし : 真正バラ類I Eurosids I
: カタバミ目 Oxalidales
: カタバミ科 Oxalidaceae
: カタバミ属 Oxalis
亜属 : O. subg. Oxalis
: O. sect. Corniculatae
: オッタチカタバミ O. dillenii
学名
Oxalis dillenii
Jacq.[1]
シノニム

Oxalis stricta
auct. non L.

和名
オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)
英名
Common Yellow Woodsorrel
亜種
  • O. d. ssp. dillenii

オッタチカタバミ(おっ立ち片喰、学名: Oxalis dillenii)は、カタバミ科カタバミ属多年草

形態・生態[編集]

カタバミが地表を這うのに対し、地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つため、この和名がある。

はカタバミに似ており、鮮やかな黄色の五弁花をつける。

カタバミとの違い[編集]

全体に白いが多く、果実の柄が斜めに下がる[2]。カタバミには小さい托葉があるのに対し、オッタチカタバミの托葉ははっきりしない[3]

時にタチカタバミOxalis corniculata f. erecta)と混同されるが、タチカタバミはカタバミの1品種である。タチカタバミも茎が縦に伸びる。

分布・生育地[編集]

北アメリカ原産。日本では1965年京都府で見つかり[4]、現在では各地に分布する。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年5月16日閲覧。
  2. ^ 岩瀬徹 『形とくらしの雑草図鑑 : 見分ける、身近な280種』 全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2007年、68頁。ISBN 978-4-88137-135-0
  3. ^ 岩瀬徹・川名興・飯島和子 『校庭の雑草』 全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2009年、4版、76頁。ISBN 978-4-88137-146-6
  4. ^ 亀田龍吉・有沢重雄 『花と葉で見わける野草』 近田文弘監修、小学館2010年、129頁。ISBN 978-4-09-208303-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]