オソリオ
| 性能諸元 | |
|---|---|
| 全長 | 9.36 m(105mm砲搭載型) |
| 車体長 | 7.13 m |
| 全幅 | 3.26 m |
| 全高 | 2.68 m |
| 重量 | 40.9 t |
| 速度 | 70 km/h |
| 行動距離 | 550 km |
| 主砲 | 120mmL55滑腔砲もしくは 105mmL51ライフル砲 |
| 副武装 | 7.62mm機関銃X34×1、 12.7mm機関銃M2HB×1 |
| 装甲 | 独自開発の複合装甲 |
| エンジン | MWM TBD234 4ストロークV型12気筒 液冷ディーゼルターボ 1100 hp |
| 乗員 | 4 名 |
EE-T1 オソリオ(ポルトガル語:EE-T1 Osório)は、ブラジルで開発された主力戦車である。
車体 [編集]
主砲や射撃管制装置(FCS)はイギリス・フランス製、エンジン周り、足回り等はドイツなど海外の戦車技術を組み合わせている。
主砲は、フランスGIAT社製120mmL55滑腔砲CN-120-G1もしくはイギリスロイヤル・オードナンス社製105mmL51ライフル砲L7A3のどちらかを選択できるようになっている。
複合装甲は独自開発とされるが、M1エイブラムスやチャレンジャー、ルクレール、レオパルト2などの西側諸国製第3世代主力戦車の戦闘重量が50 tを超過しており、軽量で知られるソ連の戦車もT-80やT-90で45 tを超えているのに対してオソリオの戦闘重量は40 t程度とかなり軽量である点から、さほど防御力は高くない可能性がある。
販売 [編集]
オソリオはブラジルのエンゲサ社によってブラジル陸軍向けおよび海外輸出用として開発された。潜在顧客と見込まれたアラブ諸国に提案されたが、アラブ諸国ではアメリカ製のM1エイブラムスが多く採用され、またロシアや東欧製のT-72/T-80戦車が市場に多く出回ったこともあって、輸出には成功しなかった。結局、1993年に2両の試作車がブラジル陸軍に引き渡された時点で開発元のエンゲサ社が倒産したことから、量産型が製造されることは無かった。
外部リンク [編集]
- 戦車研究室 (日本語)
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