オキナワハイネズ

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オキナワハイネズ
保全状況評価[1]
DATA DEFICIENT (IUCN Red List)
シマムロ Juniperus taxifolia のカテゴリ)
分類
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Pinophyta
亜門 : マツ亜門 Pinophytina
: マツ綱 Pinopsida
亜綱 : マツ亜綱 Pinidae
: ヒノキ目 Cupressales
: ヒノキ科 Cupressaceae
: ビャクシン属 Juniperus
: シマムロ J. taxifolia
変種 : オキナワハイネズ var. lutchuensis
学名
Juniperus taxifolia Hook. et Arn. var. lutchuensis (Koidz.) Satake
シノニム

Juniperus lutchuensis, Juniperus thunbergii[2]

和名
オキナワハイネズ

オキナワハイネズ(沖縄這杜松、学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis)は、ヒノキ科ビャクシン属針葉樹

概要[編集]

日本本州太平洋側、伊豆諸島南西諸島種子島から沖縄島慶良間諸島に生育する日本固有変種である。海岸沿いの砂浜や岩場、原野に生育する。雌雄異株常緑低木で、幹は匍匐性で高さ1m程度、長さ2〜4m程度にまで成長する。は針形で、長さ8〜14mm、3個輪生し、葉の裏面は2条の白線があることが特徴。球果は球形で直径10mm内外、紫褐色に熟す。

生育環境である海岸域が護岸工事等により減少していると、また、本変種が園芸盆栽に用いられることから、過度な採取により個体数・生育地ともに減少している。

保全状況評価[編集]

DATA DEFICIENT (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))

下記の日本の地方公共団体が作成したレッドデータブックに掲載されている。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 沖縄県文化環境部自然保護課編 『改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(菌類編・植物編)-レッドデータおきなわ-』、2006年。
  • 大野照好監修・片野田逸郎著 『琉球弧・野山の花 from AMAMI』 株式会社南方新社、1999年。

外部リンク[編集]