オオアルマジロ
| オオアルマジロ | ||||||||||||||||||||||||
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オオアルマジロ Priodontes maximus
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| 保全状況評価[a 1][a 2] | ||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Priodontes maximus (Kerr, 1792) |
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| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
| Priodontes giganteus Fischer, 1814 | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| オオアルマジロ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Giant armadillo | ||||||||||||||||||||||||
オオアルマジロ(Priodontes maximus)は、動物界脊索動物門哺乳綱アリクイ目(異節目)アルマジロ科オオアルマジロ属に分類される哺乳類。本種のみでオオアルマジロ属を構成する。
目次 |
[編集] 分布
アルゼンチン北東部、ガイアナ、コロンビア南部、スリナム、パラグアイ、ブラジル、フランス(仏領ギアナ)、ベネズエラ[1][2][a 2]
[編集] 形態
体長75-100センチメートル[1][2]。尾長45-55センチメートル[1][2]。体重18.7-22.3キログラムとアルマジロ科最大種[1]。種小名maximusは「非常に大きい、最大の」の意。全身は体毛が変化した鱗状の板(鱗甲板)で覆われる[1][2]。頭部の鱗甲板(頭甲)は卵型[1]。頭甲と肩部の鱗甲板(肩甲)は頸帯で繋がる。肩甲と腰の鱗甲板(腰甲)の間にある帯状の鱗甲板(帯甲)は11-13本で、甲全体を可動させることができる[1]。尾の鱗甲板は均一な大きさで不規則な横帯状に並ぶ[1]。鱗甲板の色彩は淡褐色や黒褐色で、頭部や尾の下部は黄白色[1]。
耳介は小型で[2]、卵型[1]。前肢の指は5本で大型の爪があり、特に第3指の爪は大型で20センチメートルに達する[1]。後肢の趾は5本[1]。
乳頭の数は2個[1]。
[編集] 生態
森林や森林周辺にあるサバンナなどに生息し、水辺を好む[1][2]。平均453ヘクタールの行動圏内で生活する[1]。夜行性(本来は昼行性だったが、乱獲により夜行性になったとする説もある。)で、昼間は穴の中で休む[1][2]。前肢を使わず後肢だけで歩行することもあり、動きは俊敏[1]。周囲を見渡す際は、後肢だけで立ちあがることもある[1]。危険を感じると穴を掘って隠れる[1]。
食性は動物食で、主にシロアリを食べるが、昆虫、クモ、陸棲の貝類、ミミズ、爬虫類、動物の死骸なども食べる[1][2]。前肢で蟻塚や地面を掘り起こし、中にいる獲物を食べる[1]。
繁殖形態は胎生。妊娠期間は約4か月[1][2]。1回に1-2頭の幼獣を産む[1][2]。授乳期間は4-6週間[1][2]。生後9-12か月で性成熟する[1][2]。
[編集] 人間との関係
開発による生息地の破壊、食用の乱獲などにより生息数は激減している[1][2]。
[編集] 参考文献
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ^ CITES homepage
- ^ a b The IUCN Red List of Threatened Species
- Superina, M., Abba, A.M., Porini, G. & Anacleto, T.C.S. 2009. Priodontes maximus. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.